タイトル等
平成二十八年●冬季展
春に想う
―梅・椿・桜・桃―
会場
畠山記念館
会期
2016-01-16~2016-03-13
※会期中、一部展示替えを行います。
休催日
毎週月曜日、二月十二日[金]
開催時間
午前十時~午後四時半
入館は午後四時まで
観覧料
一般 七〇〇円(六〇〇円) / 大・高校生 五〇〇円(四〇〇円)
( )内は二十名以上の団体料金
※中学生以下無料 (ただし保護者の同伴が必要です) ※障害者手帳をお持ちの方とその介護者一名は一〇〇円引です
●お抹茶=五〇〇円(干菓子付き) 午前十時より午後四時まで展示室にて随時
概要
春を象徴する花の意匠の美術工芸作品を選び、前期は梅と椿、後期は桃と桜を中心にご紹介いたします。古来より鑑賞の対象として親しまれてきたこれらの花が、美の世界にどのように取り入れられ、表現されてきたのかを、前後期でご堪能いただく趣向です。装飾的な絵画作品や工芸品の文様に繰り返し描かれてきた花の表現をとおして、日本人のこころに息づく繊細な美意識を感じる機会となれば幸いです。季節にふさわしい茶道具とともに、春の訪れを感じてください。
なお、今年も会期後半の二月十三日から三月十三日の間に「次郎左衛門雛」を特別展示いたします。
イベント情報
● 特製和菓子でお茶を愉しむ!
両国・越後屋若狭製の季節の和菓子をお日にち限定で用意いたします。「越後屋若狭」は1740年頃に越後から移り、大名家御用達を務めた茶席用和菓子の老舗。当館創設者畠山即翁も贔屓にしていました。日にちによって季節の和菓子が変わります。
■日時:1月16日(土)、2月6日(土)、3月5日(土) 午前10時より美術館受付にて先着順に茶券を販売します(なくなり次第終了となります)
■料金:800円 (抹茶つき・別途入館料が必要)

● 特別鑑賞会「利休の美にふれる」
2月28日は利休の祥月命日です。これに合わせて特別に利休ゆかりの書状を苑内の茶室に掛けて鑑賞します。どんな書状が登場するかは当日のお楽しみ。当館学芸課長が解説いたします。
■日時:2月28日(日)
【午前の部】午前10時半~12時 【午後の部】午後1時半~午後3時
■会場:当館講堂・茶室 定員:各20名
■参加費:2000円 (抹茶・主菓子代、入館料を含む)
■申込方法:往復はがきの「往信用裏面」に希望時間・郵便番号・住所・氏名(ふりがな)・電話番号を、「返信用表面」に郵便番号・住所・氏名を明記のうえ、下記の宛先までお送りください(はがき1枚につき1名でお願いします)。
■申込先:〒108-0071 東京都港区白金台2-20-12 畠山記念館「特別鑑賞会」係
■申込締切:平成28年1月29日(消印有効) ※応募者多数の場合は抽選となります。

● 列品解説
(展示品について学芸員が解説します。約60分) 事前申込不要
1月16日(土)、1月30日(土)、2月13日(土)、2月27日(土) 午後2時より
1月21日(木)、2月11日(木)、2月18日(木)、3月3日(木) 午前10時半より

● ミニトーク
(主要作品を学芸員が解説します。約20分) 事前申込不要
1月17日(日)、2月7日(日)、2月14日(日)、3月6日(日) 午後3時より
1月27日(水)、2月3日(水)、2月24日(水)、3月2日(水) 午前11時より
ホームページ
http://www.ebara.co.jp/csr/hatakeyama/exhi2015winter.html
会場住所
〒108-0071
東京都港区白金台2-20-12
交通案内
電車
都営浅草線「高輪台」駅(A2出口)を左折、徒歩5分
東京メトロ南北線・都営三田線「白金台」駅(1番出口)より 徒歩10分

タクシー
JR「五反田」駅・「品川」駅より約5分
※駐車場に限りがありますので、公共交通機関をご利用下さい。
ホームページ
http://www.ebara.co.jp/csr/hatakeyama/
東京都港区白金台2-20-12
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