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タイトル等: 画家と愛用のパレット展
巨匠たちの制作のひみつ
会場: ひろしま美術館
会期: 2015-09-05～2015-10-18
休催日: 会期中無休
開催時間: 午前9時～午後5時
(入館は4時30分まで)
※9月5日は10時からの開会式終了後、開場いたします。
観覧料: 一般/ 1,200(1,000)円シニア/ 1,000円高・大生/ 900(700)円小・中生/ 500(300)円
( )内は、前売りおよび団体(20人以上)の料金。
●コレクション展(フランス近代美術)もご覧になれます。 ●シニアは65歳以上、年齢確認の出来るものをご提示ください。
●障害者手帳をご持参の方は、ご本人と同伴者1名が無料になります。

<前売券発売所>
ひろしま美術館、中国新聞各販売所(取り寄せ)、中国新聞社読者広報部、広島市内の主なプレイガイド、画廊、画材店、書店、チケットぴあ(Pコード:766-932)、ローソンチケット(Lコード:69417)
主催者: 公益財団法人ひろしま美術館、広島ホームテレビ、中国新聞社
協賛・協力等: 後援:広島県教育委員会、広島市教育委員会、中国放送、広島テレビ、テレビ新広島、広島エフエム放送、FMちゅーピー76.6MHz
協力:公益財団法人日動美術財団
特別協賛:ANDERSEN
協賛:広島銀行
概要: 絵画作品の魅力の一つに色彩があります。その色彩の誕生の場となるのがパレットです。パレットの素材や形はさまざまで、絵具の量や配置、混色場所などを見ると、画家の色彩感覚や個性、作品の制作過程などが想像されます。
パレットは制作に使用するものであり、普段我々が目にする機会はほとんどありませんが、茨城県笠間市の笠間日動美術館には、世界的にも珍しいといわれるパレットの一大コレクションがあります。このコレクションは、東京銀座にある日動画廊の創業者、長谷川仁・林子夫妻が、画廊創業40周年にあたる1967年、仁氏が長年親交を温めた画家たちに依頼し、愛用のパレットを譲り受けたことに端を発しています。パレットのなかには絵が描きこまれたパレットも含まれており、得意のモティーフを描き加えたり、パレットの形や、広げた絵具の様子を何かに見立てたり、作品とは別の、画家の素顔やユーモアを垣間見ることができます。
本展では、笠間日動美術館とひろしま美術館のコレクションより、ピカソやマティスら海外の著名な画家たちや梅原龍三郎、安井曾太郎ら日本洋画の巨匠たちのパレットと作品をあわせて展示し、画家たちの制作のひみつに迫ります。
イベント情報: <開催記念講演会>
第1回「パレットコレクション秘話」 ※要事前申込
講師:長谷川徳七氏 (笠間日動美術館館長) 長谷川智恵子氏 (笠間日動美術館副館長)
日時:9月19日(土) 14:00～15:30
場所:リーガロイヤルホテル広島 (3階・瀬戸)
定員:120名、先着順
<申込方法>
代表者の住所・氏名・参加希望人数・電話番号(メールでお申し込みの方はメールアドレス、FAXでお申し込みの方はFAX番号もご記入ください)を明記の上、下記メールアドレスまたは往復はがきかFAXにて「ひろしま美術館パレット展講演会」宛にお申し込みください。
申込締切:8月31日(月) (消印有効)
メール:lecture-h@hiroshima-museum.jp
はがき:〒730-0011 広島市中区基町3-2
FAX:082-223-2519
※お送りいただいた個人情報は当館が責任を持って管理し、イベントに関する目的以外には使用しません。

第2回「絵具の進歩と表現の変化」
講師:小杉弘明氏 (ホルベイン工業常務取締役)
日時:10月3日(土) 14:00～15:30
場所:ひろしま美術館地下講堂
定員:120名、先着順
※講演会の聴講は無料ですが、同展覧会の半券のご提示が必要となります(入館済みの半券でも可)

コンサート
「日本とスペインの音楽～二つの故郷のはざまで」
演奏者:dúo KaM Musik
(フルート:竹内敬子さん、ギター高木真介さん)
日時:9月6日(日) 14:00～
場所:本館ホール
定員:130名
参加無料 (当日有効の美術館入館券が必要です。)

ミュージアム・トーク
日時:9月12日(土)、10月10日(土) 11:00～12:00
講師:当館学芸員
会場:本館ホール
聴講無料 (当日有効の美術館入館券が必要です。)
ホームページ: http://www.hiroshima-museum.jp/special/detail/201509_palettes.html