タイトル等
徳川美術館・蓬左文庫開館80周年記念特別展
全点一挙公開 国宝 源氏物語絵巻
会場
徳川美術館
会期
2015-11-14~2015-12-06
休催日
月曜日 <但し 23日(月・祝)は開館、翌24日(火)は休館>
開催時間
午前10時~午後5時
入館は午後4時半まで
観覧料
徳川美術館・蓬左文庫共通
一般_1,200円
高・大生_700円
小・中生_500円
※20名様以上の団体は一般200円、その他100円割引
※毎週土曜日、小・中・高生入館無料
主催者
徳川美術館・名古屋市蓬左文庫・中日新聞社・日本経済新聞社・NHK名古屋放送局
協賛・協力等
協力:名古屋市交通局・竹田印刷株式会社
概要
紫式部によって著された『源氏物語』の絵画化は、その成立からほどなくして試みられていたと考えられていますが、それらは全て失われ、十二世紀前半に当時の宮廷を中心に製作・享受された国宝「源氏物語絵巻」が現存最古の遺品です。原作の雰囲気をよく伝えているにとどまらず、爛熟した王朝時代の伝統をふまえた、研ぎ澄まされた感性による絵画表現、美麗に装飾された料紙にしたためられた、詞書の優美な書など、今も見る者を魅了してくれます。
徳川美術館開館八十周年を記念するこの展覧会では、十年ぶりに国宝「源氏物語絵巻」全場面を一堂に公開します。特に、徳川美術館所蔵の絵十五場面は保存修理がおこなわれ、修理後はじめての展示となります。あわせて、「よみがえる源氏物語絵巻」として知られる平成復元模写を含め、江戸時代から現代にいたる「源氏物語絵巻」の模写の系譜をたどります。平成復元模写は、できうる限り原本と同一素材・同一技法で制作するという基本理念のもとに模写が推進され、平成十一年から六年の歳月をかけて完成しました。
秋に一日、王朝の美の世界へといざなってくれる「源氏物語絵巻」をご鑑賞ください。
イベント情報
[記念講演会]
「源氏物語絵巻の物語本文」
講師:大阪大学大学院文学研究科 教授 加藤洋介氏
11月21日(土) 午後1時30分~3時
徳川美術館講堂
※入館者聴講自由
ホームページ
http://www.tokugawa-art-museum.jp/planning/h27/07/index.html
会場住所
〒461-0023
愛知県名古屋市東区徳川町1017
交通案内
~電車・バスをご利用の場合~

名古屋駅より

[市営バス]
名古屋駅前2番のりば 基幹2系統 「光ヶ丘」「猪高車庫」方面ゆき
「徳川園新出来」停留所下車(所要時間約20分) 徒歩約3分。

[名鉄バス]
名鉄バスセンター3階 4番のりば 「三軒家」方面ゆき
「徳川園新出来」停留所下車(所要時間約20分) 徒歩約3分。

[JR]
JR中央線「多治見」方面行
「大曽根駅」下車(所要時間約15分) 南出口から徒歩約10分。

[なごや観光ルートバス「メーグル」]
名古屋駅前8番乗り場 名古屋駅発着で平日30分~1時間に1本、
土・日・祝日は20分~30分に1本運行。 (約30分)

栄より

[市営バス]
栄バスターミナル(オアシス21) 3番のりば
基幹2系統 「引山」「四軒家」方面ゆき
「徳川園新出来」停留所下車(所要時間約20分) 徒歩約3分。

[市営地下鉄]
名城線(右回り)
「大曽根駅」下車(所要時間約15分) 3番出口から 徒歩約15分。


~車をご利用の場合~

東名高速 名古屋 IC より

IC 下車後、県道60号(東山通)を名古屋市街に向かって約8km直進、
「今池」交差点を右折約1.3km、「古出来」交差点を左折約0.7km
「徳川美術館南」交差点を右折 (所要時間約30分)

名神高速 一宮 IC より

名古屋高速 16号一宮線→清洲JCT→6号清洲線→1号楠線→「黒川」出口右折 (所要時間約30分)
ホームページ
https://www.tokugawa-art-museum.jp/
愛知県名古屋市東区徳川町1017
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索