タイトル等
第8回円空大賞展
森羅万象宿精霊
会場
岐阜県美術館
会期
2016-02-05~2016-03-13
休催日
毎週月曜日
開催時間
午前10時~午後6時
(入場は午後5時30分まで) 2月5日(金)は午前11時開場
夜間開館日| 2月19日(金)は午後8時まで開館 (入場は午後7時30分まで)
観覧料
一般 800円(700円)、大学生 600円(500円)、高校生以下無料
( )内は20名以上の団体料金

身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳の交付を受けている方およびその付き添いの方[1名まで]は観覧料を免除いたします。
主催者
岐阜県、岐阜県美術館
協賛・協力等
後援| 円空連合、岐阜県教育委員会、朝日新聞社、NHK岐阜放送局、岐阜新聞・ぎふチャン、共同通信社岐阜支局、産経新聞社中部総局、CBCテレビ、時事通信社岐阜支局、中日新聞社、中部経済新聞社、東海テレビ放送、日刊工業新聞社名古屋支社、日本経済新聞社名古屋支社、日本工業新聞社、毎日新聞中部本社、メ~テレ、読売新聞社
概要
岐阜県ゆかりの江戸時代の修行僧・円空は、12万体もの個性あふれる神仏を彫った事で広く知られています。
岐阜県では、平成11年度より土着の伝統に根ざしながら独創的な芸術を創造している芸術家を顕彰し、表彰する「円空大賞」を制定しています。21世紀の円空ともいうべき受賞作家たちの代表作が一堂に会する本展は、優れた現代美術展として高い評価をいただいています。
第8回円空大賞では、大地を駆け巡り、険しい山々で修業を重ねた円空の山岳信仰、森羅万象すべて魂が宿るといったアニミズム的世界観に通じるような5人の現代作家が選ばれました。
芸術と科学をコラボレーションし、世界各地で「霧の彫刻」を手がけ、自然と人間との交歓を促してきた中谷芙二子(円空大賞)。木彫の古典的技法を使いながらも最新のテクノロジーと現代的センスで和の伝統美を表現する淺野健一。インパクトのある素材を使った非日常的な空間で観る人の感性に訴えるダイナミックなインスタレーションを制作する大巻伸嗣。自ら秘境に赴き、鋭い感性と観察力で躍動感に満ちた生きものたちを日本画で表現する西野陽一。日本古来の精神風土に根差し、人間の心の深層にせまり、生命の尊厳を表現するノロ燐 (以上、円空賞)。
岐阜県の円空仏と5名の現代作家の作品が一堂に会し、円空の精神が時空を超えて響き合う本展に是非ご期待ください。
イベント情報
[第8回円空大賞授賞式は、2月5日(金) 午前10時より展覧会開場式に併せて挙行します。]

※日時、内容等詳細につきましては、岐阜県美術館ホームページにて随時告知していきます。

■ ノロ燐×工藤丈輝(東京戯園館)舞踏公演会
2月11日(木・祝)
会場:展示室3 (展示会場)
事前申込み不要、「円空大賞展」観覧券が必要

■ 大巻伸嗣×パイプオルガンコンサート
2月14日(日)、3月13日(日) 各日14:00―
会場:多目的ホール
事前申込み不要、無料

■ 淺野健一 ワークショップ「カラクリ人形をつくろう」
2月27日(土) 13:30―
会場:実習棟
要事前申込み、先着32名、有料

■ 作品鑑賞会
2月19日(金) 18:30―19:30 (夜間開館日)
3月5日(土) 15:00―16:00
会場:展示室3 (展示会場)
事前申込み不要、「円空大賞展」観覧券が必要
会場住所
〒500-8368
岐阜県岐阜市宇佐4-1-22
交通案内
■電車をご利用の場合

JR東海道線
JR「西岐阜駅」下車 → 徒歩で15分
JR「岐阜駅」下車 → タクシーまたは岐阜バス

名鉄
名鉄「岐阜駅」下車 → タクシーまたは岐阜バス


■バスご利用の場合

岐阜バス (有料)
(加野団地線) JR岐阜駅前 (6番乗場) または、名鉄岐阜駅前 (1番乗場)
→ 「県美術館」下車 (約15分)

西ぎふ・くるくるバス 大人:100円 小学生:50円
「西岐阜駅南口」乗車 (約5分) → 「県図書館・美術館」下車
1日7便 (復路約30分)


■自家用車の場合

名神高速道路
岐阜羽島インターチェンジから県庁方面に向かって北進約10km

東海北陸自動車道
岐阜各務原インターチェンジから国道21号線を西進約10km
ホームページ
https://www.kenbi.pref.gifu.lg.jp/
岐阜県岐阜市宇佐4-1-22
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