タイトル等
分館爲三郎記念館 開館20周年記念 庭園 檜舞台
小堀宗実と二人の陶芸家
―林 邦佳・柴田一左衛門―
会場
古川美術館分館爲三郎記念館
会期
2015-10-24~2015-11-15
休催日
月曜日
開催時間
午前10時~午後5時
入館は午後4時30分まで
観覧料
大人 1,000円 / 高・大学生 500円 / 小・中学生 300円
※割引券の併用はできません。
■100円割引
◎10名様以上の団体にてご来館の方
◎同展覧会に2回目以上ご来館で、半券提示の方
◎各種友の会会員で会員券ご提示の方
◎名古屋市交通局ドニチエコきっぶ、一日乗車券ご提示の方
◎当館HP割引券ご提示の方
◎当館展覧会スケジュールご利用の方
■200円割引
◎20名様以上の団体にてご来館の方
◎JAF会員カードご提示の方
■半額
◎身障者及び同伴者2名様
◎当館パスポート会員同伴者4名様
◎和装の方
■無料
◎土曜日にご来館の小・中学生
■特別割引
◎両館共通チケット購入時で分館爲三郎記念館の呈茶200円引換付
◎和装の方で希望者は呈茶利用付き券1,000円
主催者
公益財団法人古川知足会 遠州流茶道宗家
協賛・協力等
後援:愛知県教育委員会、名古屋市教育委員会、スターキャット・ケーブルネットワーク株式会社
概要
古川美術館の分館、爲三郎記念館は、今年(平成27年)は一般公開をはじめてから20周年を迎えます。
この記念すべき年に、江戸時代初期の大名茶人で総合芸術家として有名な小堀遠州を流祖とする日本を代表する大名茶道の遠州流茶道との協働により遠州流茶道に伝わる綺麗さびの美意識を紹介します。
近江小室藩主(1万2千石)で江戸初期の大名茶人である小堀遠州は、幼少の頃より父 新介正次の英才教育を受け、千利休、古田織部と続いた茶道の本流を受け継ぎ、徳川将軍家の茶道指南役として活躍していました。
慶長13年(1608)駿府城作事奉行をつとめ、その功により諸太夫従五位下遠江守に叙せられ、これより「遠州」と呼ばれるようになります。書画、和歌にもすぐれ、王朝文化の理念と茶道を結びつけ、「綺麗さび」という幽玄・有心の茶道を創り上げてきました。
豊臣から徳川へという激動の時代を生き抜き、日本の美の系譜を再構築し、新たに近世初頭の明るい息吹と瀟洒を極める美意識を生んだ遠州。本展では、平和な時代へ向けて基礎を築いたといえる遠州流茶道に伝わる道具や、遠州好みとして現代の作家が再現したものなどを紹介します。
遠州茶道宗家13世家元小堀宗実監修のもと、遠州流茶道の奥深き世界をお楽しみください。
イベント情報
秋天の饗 ―遠州茶会― [要予約]
日時:10月24日(土)・10月25日(日)・11月15日(日)
※雨天の場合は邸内
①10:30~ ②11:30~ ③13:30~ ④14:30~ ⑤15:30~
料金:1,000円(入館料700円別途必要)
席主:遠州流茶道

小堀宗実家元によるギャラリートーク
日時:11月1日(日) 13:30~15:00
料金:無料 (入館料1000円別途必要)
会場住所
〒464-0066
愛知県名古屋市千種区池下町2丁目50番地
交通案内
【電車ご利用の場合】
地下鉄東山線 池下駅1番出口より東へ徒歩3分
地下鉄東山線 覚王山駅1番出口より西へ徒歩5分

【市バスご利用の場合】池下下車
(金山より)金山11系統/(大森車庫より)幹砂田1系統/(猪高車庫より)池下11系統/(猪子石団地より)茶屋12系統
ホームページ
https://www.furukawa-museum.or.jp/
愛知県名古屋市千種区池下町2丁目50番地
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索