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タイトル等: 青森公立大学国際芸術センター青森
アーティスト・イン・レジデンス2015/秋
航行と軌跡
会場: 国際芸術センター青森
会期: 2015-10-24～2015-12-13
休催日: 会期中無休
開催時間: 10:00～18:00
観覧料: 入場無料
主催者: 青森公立大学国際芸術センター青森[ACAC]
協賛・協力等: 助成:平成27年度文化庁文化芸術の海外発信拠点形成事業
協力:AIRS、ACAC学生サポーター、青森公立大学芸術サークル
概要: 人間と深く関わりながら生み出される作品は、この世界に刻まれた存在の証と捉えることができるかもしれません。痕跡としての作品は、長い試行錯誤や連続する経験が結晶化することもあれば、運動体としての活動が形となる場合もあるでしょう。変化し続ける人間存在と同様に、作品はひとたび完成したとしても、思考や行為の過程が形に含まれることで、多様な解釈を受け入れる余白を残し、普遍的な価値を獲得していきます。そしてまた、この「過程」や「運動」は、短い滞在期間で作品が制作されるアーティスト・イン・レジデンス展では、しばしば際立った特徴として現れてきます。「航行と軌跡」と題された本展では、制作/人生の背後にある過去から未来へ続く時間軸と、作品が生み出される現在性との関係にご注目ください。
イベント情報: オープニング・アーティストトーク
*申込不要、直接会場においでください。
10月24日(土) 14:30―16:30
参加アーティストによる作品解説を聞きながら、展覧会を鑑賞します。

加茂昂ワークショップ「まっくら森の音を聞く」
10月31日(土) 14:30―16:30
◎定員| 15名
◎対象| 小学生以上―大人
◎参加費| 無料
真っ暗な部屋の中で、加茂さんが用意した森の中の音を聞きます。そこで聞こえる色々な音はどんな生き物が出した音なのか、想像しながら絵やコラージュで表現します。まっくら森の中には、人間が見たこともない生き物が生息しているかもしれません。

木村充伯ワークショップ「他人に近づく」
11月7日(土) 13:30―16:30
◎定員| 10名
◎対象| 中学生以上―大人
◎参加費| 300円
◎持ち物| 作りたい人の写真
彫刻や絵画で人間の顔を表現すると、意図しなくても作者の顔に似ると言われています。今回は、普通は絵を描くことに使う油絵具を使って自分ではない誰かの顔を作ります。出来上がった作品は、あなたに似た顔になるでしょうか?

ノエミ・ニーデルハウザーワークショップ「物語をほどく」
11月15日(日) 11:00―16:00
◎対象| 小学生
◎定員| 20名
◎参加費| 無料
三内丸山遺跡にある六本柱は、何に使われていたものか、どういう形をしていたのかはっきりとは分かっていません。このワークショップでは、六本柱の使い方や形を想像して、ミニチュアの模型のように形にしていきます。

ロ・イチュンワークショップ「レッツ・バナナ!」
11月29日(日)、12月6日(日) 両日とも14:30―16:30
*2日間で1回のワークショップです。
◎定員| 15名
◎対象| 小学生以上―大人で料理と裁縫が出来る方
◎参加費| 300円
バナナの皮を使って作品をつくります。1週目はみんなでバナナケーキを焼きましょう。その合間にバナナの皮を乾かして作品づくりの準備をします。2週目は、乾いたバナナの皮を縫い合わせて作品に仕上げます。

ロ・イチュントーク&バナナパーティー
12月13日(日) 14:30―16:30
◎参加費| トーク無料パーティー200円
本展で発表した作品についてやこれまでの活動についてお話しします。トークの後はバナナのお菓子を食べながら参加者のみなさんと一緒にお話しするバナナパーティーを行います。

発見ツアー
11月21日(日) 14:30―16:00
参加者のみなさんでお喋りしたり簡単なアクティビティをしたりしながら、作品の魅力を発見するツアーです。
ホームページ: http://www.acac-aomori.jp/air/2015-4/