タイトル等
第22回 神奈川国際芸術フェスティバル
鴻池朋子展「根源的暴力」
会場
神奈川県民ホールギャラリー
第1展示室,第2展示室,第3展示室,第4展示室,第5展示室
会期
2015-10-24~2015-11-28
休催日
会期中無休
開催時間
10:00~18:00
(入場は閉場の30分前まで)
*11月21日(土)はアート・コンプレックス開催のため展覧会は17:00で閉場いたします。
*毎週水曜日の午前は子どもや障がい者の方の優先日です。おしゃべりしながらご覧ください。
観覧料
一般 700円 / 学生・65歳以上 500円 / 高校生以下無料
*障がい者手帳をお持ちの方とその付き添いの方1名は無料
*10名以上の団体は100円引き
主催者
神奈川県民ホール(指定管理者:公益財団法人神奈川芸術文化財団)
協賛・協力等
企画協力:一般財団法人 セゾン現代美術館
助成:芸術文化振興基金
ゲストキュレーター:坂本里英子 (セゾン現代美術館学芸員)
協賛:株式会社 資生堂
協力:秋田県立博物館、VOLCANOISE
音響デザイン:小島ケイタニーラブ、伊藤豊 (イトウ音楽社)
概要
原野へ還る一匹の

鴻池朋子の最近の行為は、文明から原野へ還ろうとする一匹の動物のようです。ここ数年私たちは様々な自然の驚異にさらされてきました。そして震災後の原発問題が明らかにした放射能という目に見えない世界との関わりには、「見る」ということが次の領域に入ったことを感じざるをえません。明らかに変容する身体と地核の関係性を敏感に感じとった鴻池は、それまでの制作を停止し、山村を歩き、中心から周縁に追いやられた物語を集め、積極的に美術の外へ外へと移動する旅をしてきました。そして今、新たな針と糸で、「動物の衣」となる絵画を縫いはじめています。人間がものをつくり生きていくということは、自然に背く行為であり根源的な暴力です。
首都圏では6年ぶりの大規模個展となる本展は、その「暴力」を正面から見つめ、なぜ人はつくるのかというアートの根本的な問いに観客と共に考え悩む展覧会です。
イベント情報
・鴻池朋子展「根源的暴力」×Art Complex 2015
異界婚姻譚~同じものではいられない
【出演】山川冬樹 (ホーメイ歌手、アーティスト)、鴻池朋子
【監修】村井まや子 (神奈川大学教授/おとぎ話、比較文学)
【日時】11月21日(土) 19:00開演
【会場】神奈川県民ホールギャラリー 第5展示室
【料金】一般 2,500円 学生 2,000円 全席自由・入場整理番号つき ※10月3日(土) 発売開始
※公演当日に限り本チケットで展覧会入場可

・鴻池朋子 アーティスト・トーク
【司会】坂本里英子 (本展ゲスト・キュレーター、セゾン現代美術館学芸員)
【日時】11月7日(土) 14:00~
【出演】鴻池朋子
【会場】神奈川県民ホールギャラリー展示室
【料金】無料 (要展覧会チケット)

・トークセッション「新らしき動物たち~アート神話の解体」
【日時】11月23日(月・祝) 14:00~
【出演】石倉敏明 (秋田公立美術大学講師/芸術人類学)、吉川耕太郎 (秋田県立博物館 主査兼学芸主事)、鴻池朋子
【会場】神奈川県民ホールギャラリー展示室
【料金】無料 (要展覧会チケット)

* 予約不要:当日入場券にて参加可
* 参加多数の場合は入場制限あり
ホームページ
http://www.kanakengallery.com/detail?id=33712
会場住所
〒231-0023
神奈川県横浜市中区山下町3-1
交通案内
みなとみらい線
「日本大通り駅」3番出口より 徒歩約8分
「元町・中華街駅」1番出口より 徒歩約12分

JR根岸線「関内駅」南口
横浜市営地下鉄「関内駅」1番出口より 徒歩約15分

JR「石川町駅」北口より 徒歩約15分

横浜市営バス
桜木町バスターミナル②番のりば 約10分
横浜東口バスターミナル②番のりば 約25分
「芸術劇場・NHK前」下車 徒歩2分
※上記のりばから発車するバスはすべて「芸術劇場・NHK前」を通ります。但し148系統急行線を除く。

羽田空港⇔山下公園 京急リムジンバス
停留所 山下公園前、大桟橋(降車のみ)より 徒歩約3分
ホームページ
https://www.kanakengallery.com/
神奈川県横浜市中区山下町3-1
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