タイトル等
岡山カルチャーゾーン30周年記念
林原美術館 特別展
すべて魅 (み) せます 平家物語絵巻
会場
林原美術館
会期
2015-07-18~2015-09-23
PARTⅠ 源平の争乱
7.18 (土)→8.23 (日)
PARTⅡ 悲運の女性・武将
8.25 (火)→9.23 (水・祝)
休催日
月曜日 (祝日の場合は翌日)
開催時間
10時~17時
入館受付は16時30分まで
観覧料
一般 700円 高・大学生 400円 小・中学生 200円 友の会会員 200円 PARTⅠ・Ⅱ共通券 1,000円 (一般のみ)
※団体(20名様以上)2割引 身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をご持参の方とその付添いの方1名は無料
主催者
林原美術館
山陽新聞社
協賛・協力等
◎後援 岡山県郷土文化財団 ◎特別協力 関西大学 ◎協力 パナソニック
概要
「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり」の名文ではじまる『平家物語』は、栄華を誇った平氏一族の隆盛と、その後の源氏との争いによる没落を描いた、日本で最も親しまれている物語の一つです。琵琶法師たちによって語り継がれた『平家物語』は、江戸時代になると流布本が定着し、それを底本として壮大な絵巻物が制作されるようになります。それらの中で代表的な作品が、当館所蔵の『平家物語絵巻』(越前松平家伝来、全36巻)です。土佐佐助によって描かれたと伝えられる本絵巻は、本紙の全長が約940メートル、実に705場面を描いており、日本で唯一、平家物語の全文章をおさめた『平家物語絵巻』として知られています。
本展では会期をPARTⅠとPARTⅡにわけ、平家物語の織りなすさまざまな世界をご紹介します。あわせて会期中には、本展の目玉である関西大学と共同で作成した、平家物語絵巻の超高精細デジタル画像技術による微細かつ繊細な拡大が可能なコンテンツを、最新の4Kテレビ画像により展示します。これまで気付くことのなかった衝撃の絵巻をご覧いただきます。
イベント情報
◎ギャラリートーク
会期中の土曜日 14:00~
学芸員によるギャラリートークを行います。

◎特別講座
「平家物語を読み解く」
8月8日(土) 13:30~15:00 PARTⅠ 高校生講座
8月9日(日) 13:30~15:00 PARTⅡ 一般講座
※約1時間の講演後、展示室にて列品解説を行います。
講師/ 櫻井陽子氏 (駒澤大学文学部教授)
会場/ 林原美術館ロビー
定員/ 各日60名 (要予約)
会費/ 高校生:1,000円(図録なし)
一般:①3,500円(図録代込み) ②1,700円(図録なし)
※参加費には入館料が含まれます。

「能の世界を学ぶ ―謡・舞・面・装束など―」
9月5日(土) 13:30~15:30
出演/ 大島衣恵氏 (喜多流大島能楽堂)
場所/ 林原美術館 ロビー
定員/ 60名 (要予約)
参加費/ 1,500円 (入館料別途)
会場住所
〒700-0823
岡山県岡山市北区丸の内2-7-15
交通案内
■JR岡山駅から 徒歩25分
■岡電バス/ 岡電高屋行 県庁前下車 徒歩3分
■宇野バス/ 瀬戸駅前行・四御神行 県庁前下車 徒歩3分
■市内電車/ 東山行 県庁通下車 徒歩7分
■循環バスめぐりん/ 県庁線、県庁・京橋線(Cルート) 県庁前下車 徒歩3分
ホームページ
https://www.hayashibara-museumofart.jp/
岡山県岡山市北区丸の内2-7-15
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