タイトル等
描かれた明治ニッポン
~石版画〔リトグラフ〕の時代~
会場
神戸市立博物館
会期
2002-08-17~2002-09-16
休催日
月曜日(9/16は開館)
開催時間
10:00~17:00(入館は16:30まで)
観覧料
一般 800(600)円
高大生 550(400)円
小中生 300(150)円
シルバー 400円
※( )内は30名以上の団体料金
※シルバーは65歳以上で、神戸市すこやか手帳持参の方
主催者
神戸市立博物館、描かれた明治ニッポン展実行委員会
概要
近代国家を統率した皇族・政治家たちの姿、急激に変貌していく都市の景観、洋服などハイカラなファションを身にまとう女性たち、頻発する事件、災害、そして戦争・・。明治の世相・文化、人々の営みを描き伝えたものに、「石版画(リトグラフ)」があります。
石版画の技術は18世紀末のドイツで発明されましたが、ほかの印刷技法のような労力や熟練を必要とせず、しかも緻密で陰影に富む表現を可能にしたので、またたくまに世界中に広がりました。日本では幕末から印刷が試みられ、維新後は大蔵省や陸軍などごく限られた官庁で用いられていましたが、やがてやなどの業者を皮切りに民間での製作が本格化し、明治20年代には爆発的な流行を引き起こすに至ります。
写真を思わせる迫力と絵画作品のような洗練。激動の時代、多くの無名画工・著名画家たちを駆り立てた石版画。本展はその知られざる全貌がヴェールを脱ぐ、またとない機会となります。
ホームページ
http://www.city.kobe.lg.jp/culture/culture/institution/museum/
展覧会問合せ先
テレホンサービス 078-332-7810
会場住所
〒650-0034
兵庫県神戸市中央区京町24
交通案内
●JR「三ノ宮」駅、ポートライナー・地下鉄(山手線)「三宮」駅、阪急・阪神「神戸三宮」駅から 南西へ徒歩約10分
●JR・阪神「元町」駅から 南東へ徒歩約10分
●地下鉄(海岸線)「旧居留地・大丸前」駅から 南東へ徒歩約5分
●新幹線「新神戸」駅で 地下鉄(山手線)に乗り換え「三宮」駅下車
●神戸空港からは ポートライナーで約18分、「三宮」駅下車
ホームページ
https://www.kobecitymuseum.jp/
兵庫県神戸市中央区京町24
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