タイトル等
土門拳 「日本人の原像」
-企画展示室Ⅱ-
会場
土門拳記念館
会期
2002-07-01~2002-09-01
休催日
会期中無休
観覧料
一般420円(20名以上360円)
主催者
土門拳記念館
概要
土門拳は、1923(大正12)年14歳で神奈川県立第二横浜中学校(現 県立横浜翠嵐高校)に入学しました。中学時代の土門拳は、絵に深い興味と関心を持つ画家志望の学生でしたが、絵に負けず劣らず熱中したものに考古学があります。
横浜二中のまわりからは、縄文・弥生時代の遺物が多く発見され、中学生の土門拳は土器や、やじりなどの発掘に夢中になりました。
今回展示する作品は、1963年及び1964年に雑誌『太陽』誌上で「ゾウを追ってきた原人」「日本人のあけぼの」として発表された作品です。それらはまとめて1966年、平凡社から「日本人の原像」として刊行されました。
すでに、50歳代半ばとなり、写真家として活躍していた土門拳ですが、少年の日に芽生えた考古学への情熱が結実した作品といえるでしょう。
旧石器時代、縄文時代、弥生時代、古墳時代…、われわれ日本人の遠い祖先が残した遺物が、古代のロマンにいざないます。
ホームページ
http://www.domonken-kinenkan.jp/
展覧会問合せ先
財団法人 土門拳記念館 Tel.0234-31-0028
会場住所
〒998-0055
山形県酒田市飯森山2-13 (飯森山公園内)
交通案内
[飛行機の場合 (ANA)]
羽田空港―庄内空港:約60分

[電車の場合 (JR線)]
東京―新潟―酒田 (上越新幹線―羽越本線):約4時間

[お車の場合]
日本海東北自動車道―酒田ICより 約5分
(飯森山公園内駐車場をご利用ください)

◎ 酒田駅より
タクシー:約10分 / バス:約16分 (土門拳記念館 下車)

◎ 庄内空港より
タクシー:約20分 / バス:約30分 (東北公益文科大学 下車)
ホームページ
http://www.domonken-kinenkan.jp/
山形県酒田市飯森山2-13 (飯森山公園内)
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