タイトル等
シリーズ山東文物[9]
[絢爛豪華]
中華の服飾芸術
会場
山口県立萩美術館・浦上記念館
本館 展示室3・4・5・6
会期
2015-12-12~2016-01-17
休催日
月曜日 (ただし12月14日、1月4日、1月11日は開館)、年末年始(12月28日~1月1日)
開催時間
9:00~17:00
入場は16:30まで
観覧料
一般 1,000(800)円、70歳以上の方・学生 800(600)円
※( )内は前売りおよび20名以上の団体料金。 ※18歳以下の方および高等学校、中等教育学校、特別支援学校の生徒は無料。
※前売券は、ローソンチケット(Lコード 63438)、セブンチケットおよび県内各プレイガイドでお求めになれます。
主催者
中華の服飾芸術展実行委員会(山口県立萩美術館・浦上記念館、朝日新聞社、yab山口朝日放送)、山東省文物局
協賛・協力等
後援◆山口県教育委員会、萩市、山口県日中友好協会
協力機関◆山東博物館、エフエム山口
概要
ながい歴史の中で育まれた中華の服飾芸術は、近代より以前は王族や貴族たちの間で熟成し、公私の様々な場面で生活を彩りました。
服飾芸術には人の身体を飾る衣服、アクセサリー、化粧などがふくまれ、もっとも基本的な身体を守ること以外にも、集団や民族などの精神性や、階級や身分を表す、富や権力を示すなど多くの役割を担っており、時代や地域によってじつに多様な展開が見られます。
本展では、山口県と友好協定を締結する山東省の山東博物館が所蔵する、明清時代の服飾品約50点を展示します。第1章では漢民族の支配層が唐時代を理想とし模倣した明時代の厳かな服飾品を、第2章では清時代の華やかさと清らかさを感じさせるアクセサリーを、第3章では清時代の支配層である北方に住む女真族の文化と中原の文化が混ざり合った、多様な時代性を垣間みることのできる衣服を展示し、中華の服飾芸術の魅力を紹介します。
イベント情報
① 記念講演会
《明清服飾のはなやぎ―彩 (さい) と繍 (しゅう)のコスモロジー》
※聴講無料・申込不要
講師◆李娉 (り ぴん) 氏 (山東博物館書画部館員)
日時◆12月12日[土] 13:30~15:00
場所◆講座室 (座席数84席 当日受付先着順)

② ギャラリー・ツアー (担当学芸員による展示品解説)
※要観覧券・申込不要
日時◆12月20日[日]・12月27日[日]・1月3日[日]・1月10日[日]・1月17日[日] 11:00~12:00
場所◆本館2階展示室

③ 中華を着てみよう! コスプレ写真撮影コーナー
日時◆会期中の開館日全日
場所◆山口県立萩美術館・浦上記念館 ロビー横
内容◆中華風の民族衣装でコスプレをして中華の気分になろう! 衣装を着て写真撮影も出来ます!
対象◆来館された皆さま
参加費◆無料
申込方法◆申込不要
ホームページ
http://www.hum.pref.yamaguchi.lg.jp/exhibition/special/2016/01/019587.html
会場住所
〒758-0074
山口県萩市平安古町586-1
交通案内
◆ 萩市内から美術館へのアクセス

●萩・明倫センターから徒歩約5分、または萩バスセンターから徒歩約12分
●JR 東萩駅から タクシー約7分
●JR 玉江駅から 徒歩約20分
●JR 萩駅から 萩循環まぁーるバス(西回り:晋作くん)約30分

※市外からバスでお越しのお客様は、萩・明倫センター、または萩バスセンターで下車されるのが便利です。
※萩循環まぁーるバスは、萩市役所を起点に松陰神社方面をめぐる東回りと城下町方面をめぐる西回りの2つのコースがあります。美術館からは、西回りバス停「萩美術館 浦上記念館・萩城城下町入口」のご利用が便利です。
ホームページ
https://www.hum.pref.yamaguchi.lg.jp/
山口県萩市平安古町586-1
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