タイトル等
障壁画の空間
―永徳と狩野派の絵師たち
会場
ハラミュージアムアーク
特別展示室 觀海庵
会期
2015-03-14~2015-05-27
【前期】2015年3月14日|土|―4月15日|水|
【後期】2015年4月17日|金|―5月27日|水|
休催日
木曜日 (4月16日、4月23日、4月30日、5月7日は開館)
開催時間
9:30am~4:30pm
入館は4:00pmまで
観覧料
一般 1,100円、大高生 700円、小中生 500円
原美術館メンバーシップ会員無料、70歳以上半額、20名様以団体割引あり、学校団体は別途料金規定あり。詳細はお問い合わせください。
[《群馬県在住の皆様へ》 県内の小中学生は学期中の土曜日入館無料。「ぐーちょきパスポート」のご提示により、5名様まで入館料200円割引。]
伊香保グリーン牧場へのご入場は別途入場料が必要です。セット券をお求めください(一般 1,800円、大高生 1,500円、中学生 1,400円、小学生 800円。ただし、GW期間はのぞく)。
概要
原六郎コレクションには、三井寺旧日光院客殿障壁画と呼ばれる、狩野派の絵師たちが描いた水墨の襖絵や壁貼絵があります。滋賀県大津市にある三井寺 (みいでら)(園城寺 (おんじょうじ))の塔頭の一つ、日光院客殿 (にっこういんきゃくでん)をかつて飾ったものです。この障壁画群より今回は、客殿の下ノ間(通称:虎ノ間)を飾った狩野永徳の「虎図」を中心に、狩野派が描いた絵画の主題やメッセージを紹介いたします。
障壁画は、空間を仕切るものであると同時に、何らかの意味をその空間内にいる人々に伝える機能をもつものです。そして、その絵を鑑賞することは、描かれたメッセージを受けとり、その空間を体感することに近いといわれます。大画面のイメージによって演出される障壁画の魅力の一端をご堪能ください。
会場住所
〒377-0027
群馬県渋川市金井2855-1
交通案内
JR上越線「渋川駅」より (上越 / 北陸新幹線利用の場合は「高崎駅」で上越線に乗り換え) 伊香保温泉行きバスにて約15分、「グリーン牧場前」下車、徒歩7分。 「渋川駅」よりタクシーで約10分。
お車の場合、関越自動車道「渋川・伊香保I.C.」より8km、約15分。
ホームページ
http://www.haramuseum.or.jp/
群馬県渋川市金井2855-1
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索