タイトル等
第3回 宮本三郎記念デッサン大賞展
「明日の表現を拓く」
[東京巡回展]
会場
世田谷美術館分館 宮本三郎記念美術館
会期
2015-11-08~2015-12-06
休催日
毎週月曜日 ※ただし11月23日(月・祝)は開館 11月24日(火)は休館
開催時間
午前10時~午後6時
入館は午後5時30分まで
観覧料
一般 200(160)円 大高生 150(120)円 中小生 100(80)円
※障害者の方は100(80)円。ただし障害者で、小・中・高・大学生、および障害者の介助者(当該障害者1名につき、1名に限る)は無料。証明書をご提示のうえ、お申し出ください。
※( )内は20名以上の団体料金
※小・中学生は土、日、祝・休日は無料
主催者
小松市、小松市立宮本三郎美術館、宮本三郎記念デッサン大賞展実行委員会
協賛・協力等
[協力] 世田谷美術館 (公益財団法人せたがや文化財団)
[協賛] コマツ/大京(株)/(株)小松村田製作所/(株)共和工業所/公益財団法人せたがや文化財団/東レ・ダウコーニング(株)/(株)室戸鉄工所/(株)インプレス美術事業部/医療法人社団さくら会 森田病院/医療法人社団澄鈴会 粟津神経サナトリウム/医療法人社団東野会 東野病院/クマリフト(株)大阪本社/小松市農業協同組合/ホテルサンルート小松/(株)コムレイド/スミダ看板/アール・イー・エー/(株)かゆう堂/(株)ひろた美術/かわさき画材

審査員/ 酒井忠康 (美術評論家・世田谷美術館館長) 山本容子 (銅版画家) 横尾忠則 (美術家)
概要
本展は、優れた素描家と評された宮本三郎にちなみ、「デッサン」をテーマに掲げ、ビエンナーレで開催するコンクールです。「明日の表現を拓く」という副題には、今日的表現の基底として広がる個々の作家が抱く多様なイメージを探り出そうとする試みを示しています。
第3回となる本展には、国内外から753点の作品が寄せられました。そして、厳正な審査を経て、入賞13点、入選49点が選ばれました。
表現の源泉ともいえる一本の線は、人類の営みがつくりだしてきた様々な文化を支えてきました。それは美術に限られたものでなく、文学、音楽、建築など多岐の分野にわたります。一本の線を作家の心の発露とみなすとすれば、線の積み重ねや錯綜は、まさに作家の心の葛藤や、目指すイメージに近づこうとする努力の軌跡、あるいは実態と受けとることができます。現在を生きる作家が提出するデッサンの数々を通じ、時代と連鎖しつつ変容し続ける表現のありさまと可能性を感じ取っていただきたいと思います。
イベント情報
講演会
講師:二木裕子 (小松市立宮本三郎美術館 館長)
日時:11月8日(日) 13:30~14:15 (開場 13:00)
会場:世田谷美術館分館 宮本三郎記念美術館 講座室
内容:「宮本三郎の故郷と美術館」
料金:無料
申込:事前申込制 (9月25日より受付開始、定員50名)
詳しくは世田谷美術館分館 宮本三郎記念美術館ホームページをご覧ください。http://www.miyamotosaburo-annex.jp/

ギャラリートーク
講師:大橋由美子 (小松市立宮本三郎美術館学芸員)
日時:11月8日(日) 14:30~ (30分程度)
会場:世田谷美術館分館 宮本三郎記念美術館 展示室
内容:「第3回宮本三郎記念デッサン大賞展 オープニングギャラリートーク」
料金:無料 (ただし入館料が必要)
申込:不要 (当日会場にお越しください)
会場住所
〒158-0083
東京都世田谷区奥沢5-38-13
交通案内
■電車
東急大井町線・東横線 「自由が丘」駅 下車 / 徒歩7分
東急目黒線 「奥沢」駅 下車 / 徒歩8分
東急大井町線 「九品仏」駅 下車 / 徒歩8分

■バス
東急バス(園02) 世田谷区民会館~田園調布駅 「奥沢六丁目」 下車 / 徒歩1分
東急バス(渋11) 渋谷駅~田園調布駅 「奥沢六丁目」下車 / 徒歩1分
東急バス(園01) 千歳船橋~田園調布駅 「浄水場前」下車 / 徒歩10分

■当館には来館者用駐車場がございません。
お車でのご来館はご遠慮ください。
※障害者の方のための駐車スペースはございます (1台)。
ホームページ
http://www.miyamotosaburo-annex.jp/
東京都世田谷区奥沢5-38-13
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