遺跡は、単に太古へのロマンや憧憬の対象であるだけではなく、現代社会に生活する私たちにとって有用な情報を提供してくれる、貴重な情報源です。
本講演では、群馬県から発掘された遺物や遺跡を例に、原始時代の人々の生活の痕跡が私たちにどのようなことを知らせてくれるのか、解説していただきます。
●講師 能登健さん((財)群馬県埋蔵文化財発掘調査事業団東毛調査室室長)
●時間 14:00~16:00(開場は13:30)
●会場 博物館大会議室
●定員 200名(当日受付、先着順)
●対象 15歳以上(中学生を除く)