タイトル等
収蔵品展
抽象ことはじめ
会場
宇城市不知火美術館
会期
2015-01-06~2015-02-01
休催日
1月13日(火)、19日(月)、26日(月)
開催時間
10:00~18:00
火曜~金曜 10:00~18:00 (入館は17:30まで)
土曜・日曜・祝日 10:00~17:00 (入館は16:30まで)
観覧料
大人 300円、大高 200円、小中無料、団体2割引
主催者
宇城市不知火美術館、宇城市教育委員会
概要
20世紀に入ると、画家たちはいろいろな美術表現を模索します。その一つに抽象画があります。物を目に見えるように描くのでなく、単純化してその本質にあるものを捉えようとしたり、あるいは、純粋に形と色の響き合いで心の中の感情を表そうとしたりなど、考え方や方法はさまざまです。いずれにしても、表現の自由度を広げたという意味において抽象画は現代美術に大きな影響を与えました。
今回の収蔵品展は「抽象ことはじめ」です。写実みたいに具体的な物が描かれていないせいか、抽象画は分からないという話をよく耳にします。しかし、展覧会に行くと抽象的な作品は数多くあり、それぞれに独自の発想や造形がちりばめられています。もし、それらを楽しみながら見ることが出来れば、展覧会がもっと面白くなり、具象作品の見方も深まるのかも知れません。
本展では、マナブ間部、働正、矢田道也、武内明子などの抽象作品をわかりやすく解説を加えながら紐解いてみました。また、野田哲也、マナブ間部、瀬川富紀男、野田冴子、坂本寧の新収蔵作品も展示します。
点数は約50点。抽象画を楽しむ糸□になれば幸いです。
イベント情報
■ギャラリートーク:「抽象を語る」
いずれも 14:00~15:00 / 場所 展覧会場 / 対象 入場者 (入場料が必要です)
Ⅰ:1月10日(土) 浦田恭代 (当館学芸員) / Ⅱ:1月24日(土) 坂本 寧 (坂本善三美術館名誉館長、画家)
会場住所
〒869-0552
熊本県宇城市不知火町高良2352
交通案内
JR: 松橋駅下車、徒歩8分。 駅から右、線路沿いを南へ。2つ目の踏切を渡り50m進むと左に国道266号線下の小さいトンネル。それを潜ると美術館。

バス: 松合経由三角行き 宇城市役所不知火支所前下車 (1日9便)

車: 九州自動車道 松橋インターより 天草・三角方面へ4㎞
ホームページ
http://www.city.uki.kumamoto.jp/
熊本県宇城市不知火町高良2352
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