本展では、木を素材として制作された“音”や“リズム”を楽しむことのできる作品を紹介します。
オルゴール作家・熊野聡氏の木のボックスを用いた繊細で豊かな音を追及したオルゴール作品や、つちやあゆみ氏の自由に作曲・演奏できる巨大木琴作品、歯車の一部を回すと歯車が連動し動きだす作品など、さわって、体験することのできる内容となっています。
生活の中で耳にする音は、携帯電話・パソコン・テレビなどの機械的な音が多くなっている現在、本展を通して素朴な音のリズムの心地よさを感じ、木の大切さと、その魅力を再発見していただければ幸いです。
さぁ、森の演奏会の開演です!