タイトル等
コレクションの対話
近代美術の傑作
会場
神奈川県立近代美術館 鎌倉
会期
2014-10-11~2015-01-12
休催日
月曜日 (ただし10月13日、11月3日、11月24日、1月12日は開館)、12月29日(月)~1月3日(土)
開催時間
午前9時30分~午後5時
入館は午後4時30分まで
観覧料
一般 700円 (600円)
20歳未満・学生 550円 (450円)
65歳以上 350円、高校生 100円
*( )内は20名以上の団体料金です。
*中学生以下、および障害者手帳をお持ちの方は無料です。その他の割引につきましてはお問い合わせください。
*ファミリー・コミュニケーションの日:毎月第1日曜日(今回は11月2日、12月7日、1月4日)は、18歳未満のお子様連れのご家族は、優待料金(65歳以上の方を除く)でご覧いただけます。
*無料開館日:11月3日(月・祝)「文化の日」は、神奈川県立近代美術館で開催中の3つの展覧会を無料でご観覧いただけます。
主催者
神奈川県立近代美術館
概要
2008年、美術愛好家の北川原夫妻から寄贈された「北川原コレクション」は、翌年に鎌倉別館で同名の展覧会を開催した後も、藤田嗣治の《横たわる裸婦》が加わるなど、さらに充実したものとなっています。《横たわる裸婦》は、当館を代表する藤田の《二人裸婦》と比肩する作品で、藤田独自の裸体表現の変化を知る上で貴重な作品といえます。このほかにも、海老原喜之助《川辺にて》は、1984年収蔵の《友よさらば》と呼応する作品であり、北川原コレクションによって当館の所蔵作品はより豊かになっています。
本展では、同コレクションと当館の日本近代美術の選りすぐりの所蔵品を併せて約80点を紹介いたします。
また、北川原コレクションには、アンドレ・ドランやジョージ・グロスなどの油彩画や水彩画も含まれており、当館所蔵の西洋近代の油彩画など12点を併せて展示いたします。
イベント情報
■鎌倉館・鎌倉別館、建築ツアー
日本で最初の公立近代美術館として1951年に開館した鎌倉館は、ル・コルビュジエのもとで学んだ坂倉準三による設計で、代表的な日本のモダニズム建築として世界的に評価されています。また、建築家・大髙正人が設計した鎌倉別館は1984年に開館、今年30周年を迎えます。このたび、建築史家・松隈洋氏を講師に迎え、両館を巡りながら、改めてそれぞれの建物の魅力や美術館建築としての在り方についてお話しいただきます。
講師:松隈洋 (京都工芸繊維大学教授)
日時:10月12日(日) 午後2時~4時
場所:神奈川県立近代美術館 鎌倉および鎌倉別館
定員:30名 (要申込、先着順)
*参加無料 (ただし「コレクションの対話」展の当日観覧券が必要です)
*申込方法は当館ホームページをご覧ください。

■学芸員によるギャラリートーク
10月11日(土)、12月13日(土)
各回午後2時~2時30分
*申込不要、無料 (ただし「コレクションの対話」展の当日観覧券が必要です)

■カタログ・フェア
これまでに当館で発行されたカタログなどを取り揃え、特別販売を行います。
期間:10月28日(火)~11月9日(日)
場所:神奈川県立近代美術館 鎌倉 2Fミュージアムショップ
営業時間:午前9時30分~午後5時
会場住所
〒248-0005
神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-53 鶴岡八幡宮境内
交通案内
■電車
JR横須賀線・江ノ島電鉄線「鎌倉駅」下車、徒歩約10分。

■車
横浜横須賀自動車道路「朝比奈インターチェンジ」から鎌倉霊園を経由して鶴岡八幡宮前へ約4km

鎌倉館、鎌倉別館には駐車場がございません (身障者用駐車スペースを除く)。公共の交通機関をご利用ください。
ホームページ
http://www.moma.pref.kanagawa.jp
神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-53 鶴岡八幡宮境内
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