タイトル等
郷土ゆかりの作家展
小島善太郎と藤本能道
会場
青梅市立美術館 青梅市立小島善太郎美術館
会期
2014-06-07~2014-07-13
休催日
月曜日
開催時間
午前9時~午後5時
入館は午後4時30分まで
観覧料
大人 200円(160円) 小・中学生 50円(40円)
※( )内は20名以上の団体割引料金です
主催者
青梅市立美術館
概要
青梅美術協会の指導に長らく従事し、当館開館の契機となった洋画家の小島善太郎と、青梅市梅郷に工房を構えた陶芸家の藤本能道 (よしみち) は、ともに青梅を愛し、愛された美術家です。本展は、常設展示では公開できない大型作品を含めてご紹介する二人展です。
小島善太郎の見どころは、幅が9メートルを超える大作《孔雀》3部作が挙げられます。また、《静物(くだもの)》については、修復後初公開となります。
藤本能道の見どころは、これまで公開されることの少なかった巨大オブジェ作品5点が挙げられます。あわせて、工房に残されている鳥や花のスケッチや作陶に使用した石膏型を特別展示するほか、記録映像「藤本能道 (よしみち) の色絵磁器―釉描加彩―」(公益財団法人ポーラ伝統文化振興財団制作、1987年)の上映も実施します。
貴重な資料や映像とともに、改めて青梅ゆかりの二人の美術家の足跡をたどります。
イベント情報
講演会
「小島善太郎作品の修復について」
一般にあまり知られていない修復という仕事について、小島作品を担当された専門家に、写真等を交えながらお話しいただきます。
日時 6月29日(日) 午後2時開始 (午後1時30分開場、約60分を予定)
講師 和田玲子氏 (山領絵画修復工房 修復家)
定員 50人 (先着順、予約不要、直接会場へ)
費用 無料
会場 美術館1階市民ギャラリー

藤本工房見学会
藤本の弟子である陶芸家・廣瀬義之氏の案内のもと、青梅市梅郷に今もつづく藤本工房の見学会を実施します。
日時 6月14日(土) 午後1時 JR青梅線日向和田 (ひなたわだ) 駅集合 1時間程度見学後現地解散、雨天決行
案内役 廣瀬義之氏 (陶芸家)
定員 20人(抽選)
費用 無料(ただし現地までの交通費等は参加者負担)
申し込み
往復ハガキにて5月31日(必着)までにお申し込みください。抽選結果は6月6日頃発送します。
注意事項
応募は1枚のハガキにつき2名まで。同一人物による複数の申し込み、ならびに中学生未満の応募や同伴は認めません。
日向和田駅および工房周辺には駐車場がありませんので、公共交通機関をご利用ください。
集合場所から工房まで15分ほど歩くことをご考慮ください。

学芸員によるギャラリーガイド
日時:6月22日(日)、7月5日(土) 各日午後2時開始、約30分を予定。
定員:20名(先着順、予約不要、直接受付へ)
費用:無料(ただし、要観覧券)
ホームページ
http://www.ome-tky.ed.jp/bijutsu/2014exhi02.html
会場住所
〒198-0085
東京都青梅市滝ノ上町1346
交通案内
● 電車でお越しの場合
JR 青梅線 青梅駅 下車徒歩6分
▪ 東京駅から JR中央線快速電車で 立川駅まで約60分
▪ 立川駅から 青梅線に乗り換え、青梅駅まで約30分

● 車でお越しの場合
青梅街道沿い (無料駐車場あり、大型バス駐車可)
▪ 圏央道 青梅ICより 約20分
▪ 中央道 八王子第二ICより 約40分
ホームページ
https://www.city.ome.tokyo.jp/site/art-museum/
東京都青梅市滝ノ上町1346
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