タイトル等
美術と印刷物
─1960-70年代を中心に
コレクションを中心とした小企画
会場
東京国立近代美術館
ギャラリー4 2F
会期
2014-06-07~2014-11-03
― part.01 2014年6月7日[土]―7月13日[日]
― part.02 2014年7月15日[火]―8月24日[日]
― part.03 2014年8月30日[土]―9月28日[日]
― part.04 2014年9月30日[火]―11月3日[月・祝]
休催日
月曜日(7月21日、9月15日、10月13日、11月3日は開館)、7月22日[火]、展示替期間(8月25日[月]―8月29日[金])、9月16日[火]、10月14日[火]
開催時間
10:00~17:00
(金曜日は20:00まで)
入館は閉館30分前まで
観覧料
一般 | 430(220)円 大学生 | 130(70)円
高校生以下および18歳未満、キャンパスメンバーズ、MOMATパスポートをお持ちの方、65歳以上および障害者手帳をお持ちの方とその付添者(1名)は無料
( )内は20名以上の団体料金、いずれも消費税込

7月6日[日]、8月3日[日]、9月7日[日]、10月5日[日]、11月2日[日]、11月3日[月・祝]は無料
(本展及び「MOMATコレクション」のみ)

本展の観覧料で、当日に限り、「MOMATコレクション」もご覧いただけます
主催者
東京国立近代美術館
協賛・協力等
|協力|国立新美術館
概要
美術館が収集・保管するものは、コレクションとして扱われる作品だけではありません。図書館機能によって集められた、膨大な数の書籍・雑誌・カタログ・パンフレット・DMなどの印刷物も眠っているのです。展示を前提とする作品と比べて人目に触れる機会の少ないこれらの資料体に焦点を当ててみようというのが本展の目的です。
注目したのは1960年代から70年代。なぜならこの時期に、美術作品と印刷物との境界が揺らぎ、両者が重なり合うような実験的な試みが集中して生まれたからです。
既存の絵画や彫刻を中心とした美術を否定し、アイディアやプロセス等に重きを置く芸術を推し進めた作家たちは、美術を成り立たせてきた展覧会や美術館、画廊という諸制度に代わる表現媒体として、印刷物に新たな可能性を見出したのです。
この展覧会は、東京国立近代美術館と国立新美術館のアートライブラリ収蔵の資料から約300点を選び出し、それを会期中数度の組み替えを行って様々な角度から検証することで、60-70年代に印刷物というメディアに託された表現者の「自由」を考察するものです。
ホームページ
http://www.momat.go.jp/Honkan/Art_and_Printed_Matter.html
会場住所
〒102-8322
東京都千代田区北の丸公園3-1
交通案内
東京メトロ東西線 竹橋駅 1b出口 徒歩3分
ホームページ
https://www.momat.go.jp/
会場問合せ先
03-5777-8600(ハローダイヤル)
東京都千代田区北の丸公園3-1
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