タイトル等
開館50周年記念 企画展
東洋の工芸
―陶磁器・彫漆・ガラス―
会場
林原美術館
会期
2014-06-01~2014-07-06
休催日
月曜日
開催時間
10時~17時
入館受付は16時30分まで
観覧料
一般 500円 高校生 300円 小・中学生無料 友の会会員無料
障害者手帳提示の方・付添者無料 団体(20名様以上)、シルバーカード提示の方 2割引
主催者
一般財団法人 林原美術館
協賛・協力等
◎後援 岡山県郷土文化財団、山陽新聞社、NHK岡山放送局、RSK山陽放送
概要
今回の企画展では、唐時代から清時代に至るまでの中国の工芸品をご覧いただきます。
中国は、世界で最も古い文明の一つである「中国文明」の発祥の地であり、古くから様々な目的を持った工芸品が作られてきました。主に墳墓に副葬品として埋葬するために作られた唐三彩は、緑・茶・藍の豊かな色彩と、動物などの俑や異国趣味を感じさせる器の造形により、見るものを引付けてやみません。
中国の工芸品は時代を問わず、様々な地域に輸出されていました。なかでも宋・元・明時代に作られ、日本にもたらされた各種の天目茶碗や青磁・白磁、堆朱などの漆工品は、室町時代から茶の湯の世界においては「唐物」として賞玩され、珍重されました。本展では三井家伝来の「油滴天目茶碗」をはじめとする天目茶碗や、最高峰の青磁を焼成したことで知られる龍泉窯の「青磁琮 (そう) 形花生」など、この時代の代表的な作品を展示いたします。またヨーロッパに東洋趣味のブームを巻き起こした明・清時代の景徳鎮窯の磁器や、清時代に隆盛を極めた乾隆ガラス、中国工芸のルーツともいえる古代中国の青銅器も展示します。
世界を魅了した、色彩豊かで華やかな中国工芸の粋をお楽しみください。
イベント情報
◎ギャラリートーク 会期中の毎週土曜日 14時から学芸員によるギャラリートークを行います
(ただし6月21日はスペシャルギャラリートークを行います)
会場住所
〒700-0823
岡山県岡山市北区丸の内2-7-15
交通案内
■JR岡山駅から 徒歩25分
■岡電バス/ 岡電高屋行 県庁前下車 徒歩3分
■宇野バス/ 瀬戸駅前行・四御神行 県庁前下車 徒歩3分
■市内電車/ 東山行 県庁通下車 徒歩7分
■循環バスめぐりん/ 県庁線、県庁・京橋線(Cルート) 県庁前下車 徒歩3分
ホームページ
https://www.hayashibara-museumofart.jp/
岡山県岡山市北区丸の内2-7-15
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