タイトル等
特別展
きよけく
森田りえ子展
花と人、生命 (いのち) に潜む美しきもの
会場
一宮市三岸節子記念美術館
2階展示室
会期
2014-10-04~2014-11-24
休催日
月曜日(ただし10月13日、11月3日・24日は開館)
10月14日、11月4日
開催時間
9:00~17:00
入場は16:30まで
観覧料
一般=800円 高大生=400円 小中生=200円
※20名以上の団体は2割引 ※一宮市内の小中生は無料
※一宮市内在住の満65歳以上で住所・年齢の確認できる公的機関発行の証明書等を提示された方、および身体障害者手帳等を持参の方 (付添人1人を含む) は無料
主催者
一宮市三岸節子記念美術館、日本経済新聞社、テレビ愛知
概要
日本画家・森田りえ子(一九五五― )氏は、古典的な花鳥画から現代社会の象徴までをもテーマとし、世界を舞台にはばたく平成を代表する日本画家です。京都市立芸術大学日本画専攻科修了後、日本画家を目指すも美術団体には属さず、個展形式で作品を発表し、一九八六年には「白日」にて第一回川端龍子賞展大賞を受賞、彗星のごとく頭角を現します。
その後、美術館の選抜展や企画展で作品が紹介され、二〇〇七年の金閣寺の本堂杉戸絵制作や二〇一二年の日本・オマーン国交樹立四〇周年記念個展(日本政府主催)など、多方面でその活躍が認められています。
艶やかな色彩と日本画の伝統を踏襲した豊かな線で描かれる花鳥画には、自然への深い洞察力が見られ、様々な時代や社会で生きるありのままの女性像を描いた人物画には、現代の芸術家として社会の側面を捉える鋭い感性がうかがえます。
本展では、屏風による大作を含む初期から近年までの代表作を一堂に展観し、伝統美と現代的なリアリズムが混在する独自の世界をご紹介します。
イベント情報
●対談 「花姿 ~花の表現にみる日本人の美意識~」
森田りえ子氏 (日本画家)・笹岡隆甫氏 (華道「未生流笹岡」家元)
11月8日(土) 14:00~ (13:30開場) / 定員 100名 ※申込不要・聴講無料

●森田りえ子氏 アーティストトーク
「日本画家 森田りえ子 ~きよけく描ききた道~」
10月18日(土) 14:00~ (13:30開場) / 定員 100名 ※申込不要
※特別展観覧券をお持ちの上、講義室にお集まりください。

●ミュージアムコンサート「森羅万象 和楽器による典雅な調べ」
10月26日(日) 14:00~ (13:30開場) / 定員 100名 (自由席)
一般 2,000円 高大生 1,000円 小中学生 500円
※チケットは9月20日より美術館受付にて販売開始。お電話にて当日までの取り置きも受け賜ります。
※当日に限り特別展「森田りえ子展」および常設展「三岸節子 輝く色彩」をご鑑賞いただけます。

●学芸員による展示説明会 10月11日(土)、11月2日(日) 両日 14:00~
※定刻に受付集合・特別展観覧券でご参加いただけます。

●こどもアートツアー 10月25日(土) 14:00~
※定刻に受付集合・保護者の方は特別展観覧券でご参加いただけます。
ホームページ
http://s-migishi.com/tenran/index_2.html
会場住所
〒494-0007
愛知県一宮市小信中島字郷南3147-1
交通案内
<公共交通機関をご利用の場合>
●JR東海道本線(名古屋駅⑤⑥番線)にて「尾張一宮駅」下車、または名鉄名古屋本線にて「名鉄一宮駅」下車(JR新快速・名鉄特急で10~15分)一宮駅西口の名鉄バスターミナル②番のりばから「起(おこし)」行きで約15分、「起工高・三岸美術館前」バス停下車、徒歩1分。[バスは約15分間隔で運行]
●岐阜羽島駅(東海道新幹線)よりタクシーで約20分

<お車をご利用の場合>
●岐阜羽島駅(東海道新幹線)よりタクシーで約20分
●大阪方面/名神高速道路:岐阜羽島I.C.より約15分
●東京方面/名神高速道路経由:東海北陸自動車道一宮西I.C.より約10分
●関・郡上方面/東海北陸自動車道:尾西I.C.より約10分
※駐車場には限りがございます。なるべく公共交通機関をご利用ください。
ホームページ
http://s-migishi.com/
愛知県一宮市小信中島字郷南3147-1
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