タイトル等
群馬県立近代美術館開館40周年記念展
探幽3兄弟展 (たんゆうさんきょうだいてん)
狩野探幽 (かのうたんゆう)・尚信 (なおのぶ)・安信 (やすのぶ)
この春最大規模の江戸絵画展、開幕
会場
群馬県立近代美術館
会期
2014-04-19~2014-06-01
前期 4月19日(土)~5月11日(日)
後期 5月13日(火)~6月1日(日)
休催日
月曜日(5月5日は開館)
開催時間
午前9時30分~午後5時
入館は4時30分まで
観覧料
一般800(640)円、大高生400(320)円
*( )内は20名以上の団体割引料金
中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料

*リピーター割引:本展チケット(有料)半券のご提示で2回目の観覧料が半額になります。
*連携割引
①板橋区立美術館で開催された本展チケット(有料)半券のご提示で観覧料が団体割引料金になります。
②本展をご覧頂いた方は、ハラ ミュージアム アーク「狩野派の障壁画―原六郎コレクション」展(3月15日~5月28日)の観覧料が優待料金でご覧頂けるチケットを差し上げます。
主催者
群馬県立近代美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会
協賛・協力等
協賛:ライオン、清水建設、大日本印刷、損保ジャパン、日本テレビ放送網
後援:上毛新聞社、朝日新聞前橋総局、産経新聞前橋支局、NHK前橋放送局、群馬テレビ、エフエム群馬
協力:日本通運
概要
江戸絵画史の基礎を築いた3人の絵師の全貌に迫る。

徳川幕府の江戸開府にともない、江戸に狩野派の本拠地を移して活躍し、「画壇の家康」と称されている巨匠・狩野探幽[1602~1674]。
江戸時代の絵画様式の基礎を築いた探幽は、これまでにもさまざまな形で注目されてきました。しかし、探幽に尚信[1607~1650]・安信[1613~1685]という二人の弟がいたことは、現在あまり知られていません。尚信・安信は、それぞれ探幽とは異なる個性を開花させ、探幽とともに、江戸時代を通じて画壇の中心にあり続けた江戸狩野派を確立した重要な絵師たちです。本展では、探幽・尚信・安信の作品をはじめて一堂に展示します。江戸狩野派がいかにして成立し、3兄弟がそれぞれどのような役割を果たしたのか。江戸絵画史の始点となる3兄弟の画業を検証し、その全貌に迫ります。
イベント情報
●学芸員による作品解説会
4月30日(水)、5月17日(土)
午後2時~3時 展示室1(申込不要、要観覧料)

●記念講演会・対談
①5月3日(土)
記念講演会「三家鼎立3兄弟」
榊原 悟氏 (岡崎市美術博物館館長)
②5月25日(日)
記念対談「探幽3兄弟展ができるまで」
佐々木英理子氏 (板橋区立美術館学芸員)・野田麻美 (群馬県立近代美術館学芸員)

時間:各日午後2時~3時30分
会場:2F講堂 定員200名(申込不要、無料)
展示替え情報
*前後期で作品がほぼ全点入れ替わります
ホームページ
http://mmag.pref.gunma.jp/exhibition/tanyou.htm
会場住所
〒370-1293
群馬県高崎市綿貫町992-1 群馬の森公園内
交通案内
[自動車]
■ 上信越自動車道の 「藤岡I.C.」高崎方面出口より出て、県道13号線を前橋方面に約10分。
■ 関越自動車道 「高崎玉村スマートI.C.」(ETCのみ)より出て高崎方面に向かい、県道13号線を藤岡方面に約8分。
■ 北関東自動車道 「前橋南I.C.」より県道13号線を藤岡方面に約15分。
■ 県立公園「群馬の森」の大駐車場をご利用ください(無料)。 大型バス複数台駐車可能。(要予約)
*公園閉園後の駐車場の利用はできません。
県立公園「群馬の森」 開園時間: 4月~9月:7時30分~18時30分 / 10月~3月:8時~17時30分

[タクシー]
■ JR 高崎駅東口より 約20分
■ JR 新町駅より 約10分

[電車・バス]
■ JR 高崎線・湘南新宿ライン または 上越・北陸新幹線で 高崎駅下車 (新幹線は東京駅より約60分)。
JR 高崎駅東口より、市内循環バスぐるりん 「群馬の森線」 9系統(約38分)、10系統(約26分)、または「岩鼻線」 15系統(約25分)で、いずれも「群馬の森」下車。(200円)
ホームページ
https://mmag.pref.gunma.jp
群馬県高崎市綿貫町992-1 群馬の森公園内
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