タイトル等
狩野派の障壁画―
原六郎コレクション
会場
ハラミュージアムアーク
特別展示室 觀海庵
会期
2014-03-15~2014-05-28
【前期】2014年3月15日|土|―4月23日|水|
【後期】2014年4月25日|金|―5月28日|水|
休催日
木曜日(3月27日、5月1日は開館)
開催時間
9:30am~4:30pm
入館は4:00pmまで
観覧料
一般1,100円、大高生700円、小中生500円
原美術館メンバーシップ会員無料、70歳以上半額、20名様以団体割引あり、学校団体は別途料金規定あり。詳細はお問い合わせください。
群馬県内の小中学生は学期中の土曜に美術館を利用した場合は無料。
伊香保グリーン牧場へのご入場は別途入場料が必要です。セット券をお求めください(大人1,800円、大高生1,500円、中学生1,400円、小学生900円。ただし、GW期間は除く)

■連携割引
本展をご覧頂いた方は、群馬県立近代美術館「探幽3兄弟展」(4月19日―6月1日)の観覧料が優待料金でご覧頂けるチケットを差し上げます。
概要
三井寺旧日光院客殿障壁画は、狩野派が描いた水墨の襖絵や壁貼付絵で、滋賀県大津市にある三井寺(園城寺)の塔頭の一つ、日光院客殿を飾るものでした。明治25年(1892)、実業家・原六郎(1842-1933)は日光院客殿を建物ごと買い取り、自邸の建つ品川御殿山(東京都品川区)に移築します。建物は昭和3年に護国寺(東京都文京区)に寄進し、月光殿(重要文化財)として現存しますが、障壁画は掛幅と屛風に改装し、原六郎コレクションの中核となっています。今回はこの障壁画群から、客殿の奥ノ間を飾った「蘭亭図」、下ノ間を飾った「虎図」と「花鳥図」を二期に分けて紹介いたします。書院造を参照した、本来の鑑賞の場に近い展示空間でご堪能ください。
イベント情報
■関連プログラム 茶話会「狩野派障壁画の魅力」
日時 5月24日|土| 4:00pm-5:30pm
会場 ハラミュージアムアーク カフェダール
講師 三宅秀和 (公益財団法人永青文庫学芸員)
聞き手 小野美香 (ハラミュージアムアーク学芸員)
参加費(入館料、お茶お菓子セット付き) 一般1,500円、大高生1,000円、原美術館メンバーシップ会員/中学生以下500円
予約・お問合わせ(定員制) Tel:0279-24-6585

■特別プログラム
会期中毎週日曜日(2:30pmより約1時間)、予約制にて学芸員によるギャラリーガイドおよび開架式収蔵庫(現代美術)の特別公開(中学生以上対象)をいたします。お問合せ Tel:0279-24-6585
会場住所
〒377-0027
群馬県渋川市金井2855-1
交通案内
JR上越線「渋川駅」より (上越 / 北陸新幹線利用の場合は「高崎駅」で上越線に乗り換え) 伊香保温泉行きバスにて約15分、「グリーン牧場前」下車、徒歩7分。 「渋川駅」よりタクシーで約10分。
お車の場合、関越自動車道「渋川・伊香保I.C.」より8km、約15分。
ホームページ
http://www.haramuseum.or.jp/
群馬県渋川市金井2855-1
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