タイトル等
コレクションによるテーマ展示
立体的
会場
公益財団法人 大川美術館
会期
2014-01-04~2014-03-30
休催日
月曜日(ただし1月13日は開館) 1月14日(火)
開催時間
10:00~17:00
入館は16:30まで
観覧料
一般1,000円 高・大生600円 小・中生300円
20名以上の団体は20%割引 毎月第一土曜日(桐生市内・桐生天満宮古民具骨董市および買場紗綾市開催日)は入館料が20%割引
※震災で避難されて来られた方は入館料無料でご覧いただけます。
概要
素材や構造、作品が置かれる空間と関係、その存在感を、個性的に模索した作家たちの作品を「立体的」という視点から紹介しようとするテーマ展です。世代や作風の異なる作品をあわせて展観し、作品の魅力に迫ります。
本展では、パブロ・ピカソ(1881-1973)の表情豊かな水差しや皿、アントニ・クラベ(1913-2005)の絵画と物質が交錯するような立体作品、抽象化された生命のかたちを探究したヘンリー・ムーア(1898-1986)のブロンズ。また、戦後美術の開拓者・斎藤義重(1904-2001)と、1960~70年代の日本美術を先導した高松次郎(1936-1998)の挑発的ともいえる作品、金属と紙に静かな思索が刻まれた若林奮(1936-2003)の緊張感漲る作品など、約40点を紹介します。
また、本展では、糸や布の触覚を越えた新しいかたちを創造しつづける新井淳一(1932-)、シーラ・ヒックス(1934-)、石によって「水を表現する彫刻」に挑み続けた和南城孝志(1949-2003)、平面に多様な像を結ぶ山口薫(1907-1968)らの作品世界にも触れます。
それぞれの個性が展示室で出会い、ここにまた新たな空間が立ち現れることでしょう。立体表現の豊かな魅力を多角的な視点でおたのしみいただければ幸いです。
イベント情報
作品解説会
毎週土・日曜日
午後2時~(30分ほど)
申込不要 入館料のみでご参加いただけます。
(都合により中止になる場合もあります)

ミニセレクション
1月4日(土)~31日(金)
高松次郎・版画集『水仙月の四日』
2月1日(土)~28日(金)
寺井力三郎《カゲ》
3月1日(土)~30日(日)
宮本三郎・木版画『舞妓十二題集』より
ホームページ
http://okawamuseum.jp/information-detail.php?f=4ef6df3aaf3450e558d881fd205e22c4
会場住所
〒376-0043
群馬県桐生市小曽根町3-69
交通案内
● 東武浅草駅より 伊勢崎線 赤城行き「特急りょうもう号」で 新桐生駅まで約100分(北千住駅より約90分)、駅よりタクシーで約10分

● JR 桐生駅より 徒歩約15分、タクシーで5分
・ 上毛電鉄 西桐生駅より 徒歩約10分
※途中、急な坂および階段あり

● 北関東自動車道: 太田・藪塚I.C.または太田・桐生I.C.より 約25分
・ 東北自動車道: 佐野・藤岡I.C.より 約60分
ホームページ
http://okawamuseum.jp/
群馬県桐生市小曽根町3-69
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