タイトル等
山口蓬春記念館 平成25年度 新春展
描かれた器 ―山口蓬春の眼差しと表現―
会場
山口蓬春記念館
会期
2014-01-08~2014-03-23
前期:1月8日(水)―2月16日(日)
後期:2月18日(火)―3月23日(日)
休催日
毎週月曜日(1月13日は除く)、1月14日(火)
開催時間
午前10時~午後5時
入館は午後4時30分まで
観覧料
一般/500円(高校生以下は無料)
団体割引/50円割引(20名以上の団体で1週間前までに予約した場合)
障害者割引/50円割引(同伴者1名を含む) 連携館割引/50円割引 ※連携館:葉山しおさい公園・博物館(大人券のみ)、神奈川県立近代美術館 葉山(一般券・学生券のみ)
年間入館券/1,500円(発行月から翌年の同月末日まで有効)
主催者
山口蓬春記念館・公益財団法人JR東海生涯学習財団
協賛・協力等
後援:神奈川県教育委員会、葉山町教育委員会
概要
山口蓬春(1893-1971)は、東京美術学校西洋画科に入学するも日本画科に転科、以後、伝統的な技法を基盤としつつ古今東西の芸術を吸収しながら時代感覚を意識した作品を生み出していきました。戦後もたゆむことなく時代に即した新日本画の創造を模索していくなかで、昭和30年(1955)以降に繰り返し描かれたのが陶磁器をモティーフにした静物画でした。
昭和28年(1953)に吉田五十八 (いそや) 設計による画室が新築されると、そこには飾り棚が設けられ、常に愛蔵の陶磁器が並べられていました。時にそれらを手に取り、花を挿し、果物を盛りながら蓬春は「色彩の交響的な効果」や「質感や量感の把握」を試み、対象そのものの美や外光との関連から生まれた感覚的な美を追究していったのです。
本展では、蓬春が愛蔵した陶磁器とそれらが描かれた作品を併せて展示することで、陶磁器に向けられた蓬春の、画家として蒐集家としての眼差しと美意識を探ります。
イベント情報
梅の呈茶会 [予約制]
内容 季節のお菓子とお抹茶をお楽しみいただけます。
日時 平成26年2月15日(土)、16日(日) 12:00~15:30
※1席約20分(学芸員の解説付き)、最終席は各日とも15:00から
場所 山口蓬春記念館内「桔梗の間」(非公開)
参加費 1席900円(入館料を含む)
定員 各日とも先着40名 協力 葉山町茶道連盟
申込方法 3日前までに電話で氏名、希望日、人数、電話番号をご予約下さい。

第44回 葉山特別見学
内容 葉山町にある美術館・博物館を学芸員の解説付きで見学します。
日時 平成26年2月27日(木) 9:30~14:30(途中休憩あり)
場所 葉山しおさい博物館・山口蓬春記念館・神奈川県立近代美術館 葉山
参加費 無料 定員 30名(応募者多数の場合は抽選)
締切 平成26年2月16日(日)(必着)
申込方法 はがき又はFAXに住所、氏名(ふりがな)、性別、年齢、電話番号を明記の上、当館「葉山特別見学会」宛にお申込み下さい。
展示替え情報
※会期中、一部展示替えを行います。展示作品は都合により一部変更することがあります。
ホームページ
http://www.hoshun.jp/exhibitions/
会場住所
〒240-0111
神奈川県三浦郡葉山町一色2320
交通案内
■電車でお越しのお客様
JR逗子駅 (横須賀線・湘南新宿ライン) → 京浜急行バス 3番乗場

新逗子駅 (京浜急行線) → 南口 2番乗場

海岸回り葉山行 (逗12)、「海岸回り福祉文化会館行 (逗11)」にて約18分
「三ヶ丘・神奈川県立近代美術館前」下車 徒歩2分
※ただし、土・日・祝日等は大変混みあう可能性がありますのでご注意ください。

【ルート案内】バス降車後、逗子に戻りながら信号機付横断歩道を通り過ぎ、山口蓬春記念館の電柱広告を右折し小道を上り、看板に沿って徒歩2分で正門に到着します。

■車でお越しのお客様
逗子ICから逗葉新道、県道207号線経由で約7km
ホームページ
https://www.hoshun.jp/
神奈川県三浦郡葉山町一色2320
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