タイトル等
生活とアートV
中国の切り紙 窓花 (まどはな)
黄土高原・暮らしの造形
はかなく 強く
窓辺に咲く 紙の花
会場
福岡アジア美術館
アジアギャラリーB (7F)
会期
2013-10-18~2014-01-28
休催日
水曜日(12/25(水)は開館)、12/26(木)~1/1(水)
開催時間
10:00~20:00
ギャラリーへの入場は19:30まで
観覧料
一般:¥200(150)、高大生:¥150(100)
中学生以下:無料
( )内は20人以上の団体料金
※次の方は無料になります。身体障害者手帳・精神障害者保健福祉手帳・療育手帳の保持者本人と介護者1人、特定疾患医療受給者証・先天性血液凝固因子障害等医療受給者証・小児慢性特定疾患医療受診券の保持者本人。 ※この料金でコレクション展もご覧になれます。
主催者
福岡アジア美術館
協賛・協力等
[企画協力] 丹羽朋子、下中菜穂
概要
現代アジアに生きる民俗芸術や大衆芸術を取り上げる「生活とアート」シリーズの5回目として、中国・黄土高原の切り紙を紹介します。
切り紙は中国では剪紙(ジェンジィ)と呼ばれ、春節や婚礼の飾りなど、暮らしのさまざまな場面を彩ってきました。なかでも、窰洞(ヤオトン/横穴式の土の家)の障子窓に貼られ、ステンドグラスのように美しい光を室内に投げこむ「窓花」は、厳しい自然のなかにあって、ひときわ印象深い切り紙です。そして、こうした豊かな紙の造形を手から手へ、絶えることなく伝えてきたのは、農村で暮らす女性たちでした。
本展では、切り紙や紙の造形だけでなく、それらが生み出された黄土高原の暮らしや生活空間にも焦点を当てることで、より深く人々の暮らしに分け入り、その造形の魅力に迫ります。また、会期中には上映会やトーク、ワークショップなどもおこないます。
この機会にぜひ、窓花の奥深い世界に足を踏み入れてください。
イベント情報
◆ギャラリー・トーク
「窓花のある暮らし」
10/18(金) 10:00~11:00
10/19(土) 12:30~13:30
[7階 アジアギャラリーB]
※本展チケットが必要です
本展企画者の丹羽朋子と下中菜穂が、窓花の魅力や展覧会の裏側について話します。

◆映画上映&解説
「ヤオトン造りの小さな取決め」
11/23(土・祝) 13:00~15:00
[8階 あじびホール] ※鑑賞無料
ヤオトン造りの過程を撮影し、2012年のジャン・ルーシュ国際映画祭で無形文化遺産賞を受賞したエロディー・ブロッソー監督作品(原題 Yaodong: A Little Treatise on Construction)を上映。上映前に馮山雲による解説付き。※DVD/90分/中国語/日本語字幕

◆窓花ワークショップ
11/24(日) 13:00~15:00
[8階 交流スタジオ]
※参加無料、要申し込み、定員30人
切り紙の先生・馮山雲(フォン・シャンユン)と一緒に、窓花を作ってみませんか。参加希望の方は、氏名と電話番号をご記入のうえ「窓花ワークショップ係」までお申し込みください。
Fax: 092-263-1105
E-mail: faam@faam.ajibi.jp
ホームページ
http://faam.city.fukuoka.lg.jp/exhibition/detail/114
会場住所
〒812-0027
福岡県福岡市博多区下川端町3-1 リバレインセンタービル7・8階
交通案内
市営地下鉄
[中洲川端駅]下車、6番出口より 徒歩すぐ
福岡空港から [福岡空港駅]より 9分
JR博多駅から [博多駅]より 3分
西鉄福岡駅から [天神駅]より1分

西鉄バス
[川端町・博多座前]下車、徒歩すぐ


[太宰府]方面から
都市高速 [千代ランプ]より 車で約7分
[北九州]方面から
都市高速 [呉服町ランプ]より 車で約5分
※昭和通りより、博多リバレイン地下の駐車場(有料)をご利用ください。
ホームページ
https://faam.city.fukuoka.lg.jp/
福岡県福岡市博多区下川端町3-1 リバレインセンタービル7・8階
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索