タイトル等
平成二十五年春季展
麗しの漆
─蒔絵と螺鈿─
会場
畠山記念館
会期
2013-04-06~2013-06-16
休催日
毎週月曜日(四月二十九日[月・祝]と五月六日[月・振休]は開館し、四月三十日[火]と五月七日[火]は休館)、五月十日[金]
開催時間
午前十時~午後五時
入館は午後四時半まで
観覧料
一般五〇〇円(四〇〇円)/大・高校生三五〇円(三〇〇円)
( )内は二十名以上の団体料金
※中学生以下無料(ただし、保護者の同伴が必要です)
お抹茶=四〇〇円(干菓子付き)午前十時より午後四時半まで展示室にて随時
概要
古より日本人の暮らしと関わりの深い"漆"。繊細で滑らか、艶やかで潤いのある漆を塗り重ねた器は、日本独自の発展をみせ、日本人の生活と心を豊かにしてきました。
この度の展示では、漆器の代表的な加飾法である蒔絵(まきえ)と螺鈿(らでん)を施した作品をご紹介いたします。この機会に、日本が世界に誇る漆芸技術の粋にふれていただくとともに、日本人の心をとらえた漆芸品の魅力を存分に味わっていただければ幸いです。近代の名工たちに受け継がれた日本の美と技もご覧ください。
イベント情報
●茶室公開
5月5日(日)・6日(月・振休)午前10時半~午後3時半 浄楽亭にて「近代の数寄者 畠山即翁の茶室で一服」
両日は、浄楽亭でお抹茶をお出しします。 呈茶代:500円(干菓子付き・別途入館料が必要です)
●講演会
5月12日(日)午後2時~午後3時半 当館講堂にて
「漆芸家から見る蒔絵の魅力」(デモンストレーション付き)
室瀬和美氏(重要無形文化財保持者[蒔絵]・漆芸家)
※先着100席、当日受付にて整理券を配布
●「螺鈿金銀蒔絵大厨子」公開
4月6日(土)、4月21日(日)、4月28日(日)、5月26日(日)、6月1日(土)、6月2日(日)、6月9日(日) 午前10時半~午後4時 明月軒にて
上記の日程に限り、通常非公開の「螺鈿金銀蒔絵大厨子」(昭和時代)を茶室の外からご覧いただけます。なお、4月21日(日)と6月2日(日)の午後1時~3時は、茶室内までお入りいただけます。この機会に漆芸芸術の最高峰といわれる中尊寺金色堂(平泉・世界遺産)の巻柱と須弥壇を模した厨子をご覧ください。
●列品解説(展示品について学芸員が解説します。約60分)事前申込不要
4月6日(土)、4月27日(土)、5月11日(土)、6月1日(土)午後2時より
4月18日(木)、5月9日(木)、5月23日(木)午前10時半より
●ミニトーク(主要作品を学芸員が解説します。約20分)事前申込不要
4月7日(日)、4月28日(日)、5月26日(日)、6月9日(日)午後3時より
4月24日(水)、5月15日(水)、5月29日(水)、6月12日(水)午前11時より
●常設展示 当館ロビーにおいて、日本近代彫刻界の巨匠、平櫛田中(1872~1979)作の「畠山即翁寿像」をご覧いただけます。
ホームページ
http://www.ebara.co.jp/csr/hatakeyama/display/2013/spring.html
会場住所
〒108-0071
東京都港区白金台2-20-12
交通案内
電車
都営浅草線「高輪台」駅(A2出口)を左折、徒歩5分
東京メトロ南北線・都営三田線「白金台」駅(1番出口)より 徒歩10分

タクシー
JR「五反田」駅・「品川」駅より約5分
※駐車場に限りがありますので、公共交通機関をご利用下さい。
ホームページ
http://www.ebara.co.jp/csr/hatakeyama/
東京都港区白金台2-20-12
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索