タイトル等
国立西洋美術館×ポーラ美術館
モネ
風景をみる眼
19世紀フランス風景画の革新
会場
国立西洋美術館
会期
2013-12-07~2014-03-09
休催日
月曜日(ただし、12月23日、1月13日は開館、翌火曜日は休館)、12月28日~1月1日
開催時間
午前9時30分~午後5時30分
(金曜日は午後8時まで) ※入館は閉館の30分前まで
観覧料
当日券 (一般) 1,400円 (大学生) 1,200円 (高校生) 700円
前売券/団体券 (一般) 1,200円 (大学生) 1,000円 (高校生) 600円
※中学生以下は無料。※心身に障害のある方とその付添者1名は無料(入館の際に障害者手帳をご提示ください)。※団体は20名以上。※前売券は12月6日(金)まで、国立西洋美術館では12月5日(木)まで販売。当日券は12月7日(土)から販売。チケット販売:国立西洋美術館、公式オンラインチケット、イープラス、ローソンチケット、チケットぴあ、セブン-イレブンなど各プレイガイド。
主催者
国立西洋美術館、公益財団法人ポーラ美術振興財団 ポーラ美術館、TBS、読売新聞社
協賛・協力等
後援:BS-TBS、TBSラジオ
協力:日本通運、JR東日本、公益財団法人西洋美術振興財団
概要
モネは眼にすぎない、
しかし何と素晴らしき眼なのか

セザンヌのこの言葉は、生涯、戸外の光の表現を追求し続けた画家モネにもっともふさわしい賛辞ではないでしょうか。しかし彼の眼は、自然の風景から受け取る感覚的で瞬間的な印象を捉えていただけではありません。モネは後年、自らの記憶のなかで純化された、画家の内なるヴィジョンともいうべき、喚起力に満ちた風景を描いていきます。国内有数のモネ・コレクションを誇る国立西洋美術館とポーラ美術館の共同企画である本展覧会では、絵画空間の構成という観点から、他の作家の作品との比較を通して、風景に注がれたモネの「眼」の軌跡をたどります。初期から晩年までモネの作品35点を軸としつつ、マネからピカソまで、2つの美術館が誇る近代絵画の秀作も加えた総数約100点の作品を通して、モネが描き出す絵画空間の独創性を立体的に浮かび上がらせ、近代風景画に革新をもたらした画家モネの「眼」の深化の秘密を解き明かします。
イベント情報
関連講演会
12月7日(土) 14:00~15:30 馬渕明子 (国立西洋美術館長)「モネと日本」
2014年1月1月18日(土) 14:00~15:30
岩﨑余帆子 (ポーラ美術館学芸課長)「ポーラ美術館の印象派とモネの絵画」
2014年2月1日(土) 14:00~15:30
吉川一義 (京都大学名誉教授)「モネの連作とプルーストの文学」
会場:国立西洋美術館講堂
定員:各回先着140名 (聴講無料。ただし、聴講券と本展の観覧券が必要です。)
参加方法:当日12:00より、館内インフォメーションにて本展の観覧券をお持ちの方お一人につき一枚聴講券を配付します。
会場へは、開演の30分前からご入場いただけます(自由席)。

スライド・トーク
展覧会のみどころや主な作品について、スライドを使って解説します。
日時:12月13日(金)、2014年1月17日(金)、2月7日(金) 各回18:00から約30分
会場:国立西洋美術館講堂
解説:陳岡めぐみ (国立西洋美術館主任研究員)
定員:各回先着140名 (聴講無料。ただし、本展の観覧券が必要です。)
参加方法:直接講堂にお越しください (開場時間は各日とも開演の30分前)。

※講演会等の内容は急遽変更となる場合があります。最新情報はハローダイヤルまたは公式ホームページでご確認ください。
ホームページ
http://www.tbs.co.jp/monet-ten/
展覧会問合せ先
ハローダイヤル 03-5777-8600
会場住所
〒110-0007
東京都台東区上野公園7-7
交通案内
JR上野駅下車(公園口) 徒歩1分
京成電鉄京成上野駅下車 徒歩7分
東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅下車 徒歩8分
*駐車場はございませんので、お車でのご来館はご遠慮ください。
ホームページ
https://www.nmwa.go.jp/
東京都台東区上野公園7-7
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索