タイトル等
スイスの絵本画家
クライドルフの世界
会場
そごう美術館
会期
2013-01-30~2013-02-24
開催時間
午前10時~午後8時
*入館は閉館の30分前まで
観覧料
大人1,000(800)円、大学・高校生800(600)円、中学生以下無料
◆消費税含む ◆( )内は前売および20名さま以上の団体科金 ◆前売券はそごう美術館、またはセブンイレブン、ローソンチケット、e+(イープラス)にてお取り扱いしております。 ◆障害者手帳をお持ちの方、およぴご同伴者1名さまは ( )内科金にてご入館いただけます。
主催者
そごう美術館、NHKサービスセンター
協賛・協力等
後援:スイス大使館、NHK横浜放送局、神奈川県教育委員会、横浜市教育委員会
企画協力:ベルン美術館、クライドルフ協会、クライドルフ財団
特別協力:スイス・プロ・ヘルヴェティア文化財団
協力:スイス インターナショナル エアラインズ、ヤマトロジスティクス株式会社
協賛:㈱そごう・西武
概要
19世紀後半から20世紀初頭にかけて、ヨーロッパで多色刷りの質の高い絵本文化が生まれました。その先駆けとなった画家の一人がエルンスト・クライドルフ(1863-1956)です。
スイスのベルンに生まれたクライドルフは、東スイスにあった祖父母の家で幼少期を送り、豊かな自然に親しんで過ごしました。16歳でリトグラフ制作の技術を学んだ後、画家を志してミュンヘン美術アカデミーに入学しますが、学費を稼ぐための無理がたたって健康を害し、南バイエルンでの療養生活を余儀なくされます。しかしアルプスの大自然に抱かれた生活は、クライドルフが小さな生き物たちに目を向け、豊かな想像力を育む源泉となりました。1894年11月末のある日、季節はずれに咲く花の美しさにひかれて手折ったクライドルフはすぐに後悔し、はかない命を永らえようと絵に残します。このスケッチから構想を得て、さまざまな花や草などをバッタや蝶たちとともに擬人化した処女作『花のメルヘン』を1898年に出版。鋭敏な観察眼を土台として写実的に描いたアルプスの自然と、自由な空想を結び付けた、クライドルフ独特の世界が花開いてゆきます。
本展はクライドルフ協会・財団とベルン美術館の全面的な協力のもと、美しい彩色が施された絵本原画を中心に約220点の作品でクライドルフの世界をたどるもので、日本で初めての本格的な回顧展となります。
イベント情報
ワークショップイベント
女性詰やウェディング誌で注目を集めている、フラワーアーティスト岡田歩さんによるワークショップ。クライドルフの絵本のような美しい花々のコサージュを手作りします。
講師:フラワーアーティスト 岡田歩
会場:美術館展示室内特設会場
応募方法:そごう美術館までお電話でお申し込みください。
電話045(465)5515

1大人のためのコサージュ作りワークショップ
日時:2月21日(木)
①午前10時30分 ②午後2時
定員:各回25名さま(先着順)
参加費:2,500円 ※消費税込
※別途入館料必要

2親子で楽しむコサージュ作りワークショップ
日時:2月23日(土)
①午前10時30分 ②午後2時
定員:15組30名さま(先着順)
※5歳以上のお子さまと保護者の方2名1組
参加費:1組2,500円※消費税込 ※保護者さま、および高校生以上のお子さまは別途入館料必要

クライドルフのぬりえであそぼう!(無料)
ホームページ
http://www2.sogo-gogo.com/common/museum/archives/13/0130_kreidolf/index.html
会場住所
〒220-8510
神奈川県横浜市西区高島2-18-1 横浜駅東口・そごう横浜店6階
交通案内
・「横浜」駅から徒歩3分。
・首都高速道路横羽線 東神奈川ランプから5分。
ホームページ
https://www.sogo-seibu.jp/common/museum/
神奈川県横浜市西区高島2-18-1 横浜駅東口・そごう横浜店6階
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