タイトル等
国宝 「紅白梅図屏風」と所蔵琳派展
会場
MOA美術館
会期
2013-02-01~2013-03-20
休催日
木曜日[祝日は開館]
開催時間
午前9時30分~午後4時30分
入館は午後4時まで
観覧料
大人 1600円/高大生 800円・要学生証/中学生以下無料/65才以上 1200円・要身分証明
団体割引 1300円
観覧券はお近くのコンビニエンスストアー(セブンイレブン・ローソン・ファミリーマート・サークルKサンクス)、チケットぴあでもお求めいただけます。
概要
このたび、日本美術の傑作として名高い尾形光琳筆 国宝「紅白梅図屏風」を中心に、コレクションの中から本阿弥光悦、俵屋宗達、尾形乾山、酒井抱一等による琳派作品の数々を展観し、その魅力に迫ります。
江戸時代の装飾芸術の中心をなす琳派は、狩野派や土佐派のような家系を中心とした継承ではなく、作風に対する共感等により、それぞれの作家達に継承されました。江戸初期の本阿弥光悦や俵屋宗達によって萌芽し、元禄頃、尾形光琳・乾山へと継承され、その100年程後、文化・文政期に光琳に傾倒した酒井抱一が、その芸術の再興を志しています。自然や文学に取材した純日本的な琳派の装飾美は、絵画のみならず、陶器、漆工品、小袖などにも表現され、江戸時代の人々のくらしを彩りました。
早春のひととき、今なお私達の生活の中に生きつづける琳派の魅力を是非ご堪能ください。
イベント情報
MOA美術館 梅まつり
2月1日(金)~27日(水)
◆講演会 国宝「紅白梅図屏風」の科学調査について
2月9日(土) 13:30~15:00
講師:MOA美術館副館長 内田篤呉
於:能楽堂 ●聴講無料(入館料は別途)
◆光琳屋敷ガイドツアー ※先着20名
2月2日(土)、8日(金)、11日(月・祝)、3月9日(土) 各13:30~14:00
参加費:1000円(お抹茶代を含む/入館料は別途)
※その他各種イベントを開催します。
詳しくは、当館ホームページをご参照ください。
ホームページ
http://www.moaart.or.jp/ex_art.php?id=41
会場住所
〒413-8511
静岡県熱海市桃山町26-2
交通案内
公共交通機関をご利用の場合
JR 熱海駅下車 → バスターミナル 8番乗り場より MOA美術館行きバスを運行しております。 (バス所要時間約7分)

お車でお越しの場合
東京方面:
東名 厚木ICから 約1時間30分
関西方面:
東名 沼津ICから 約45分
新東名 長泉・沼津ICから 約45分
ホームページ
http://www.moaart.or.jp/
会場問合せ先
moaart-admin@moaart.or.jp
静岡県熱海市桃山町26-2
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