タイトル等
特別展
飛騨の円空
千光寺とその周辺の足跡
深い森に育まれた仏たち
会場
東京国立博物館[上野公園]
本館特別5室
会期
2013-01-12~2013-04-07
休催日
月曜日*ただし1月14日(月・祝)、2月11日(月・祝)は開館、1月15日(火)、2月12日(火)は休館
開催時間
午前9時30分~午後5時
*3・4月の金曜日は午後8時まで *4月6日(土)、7日(日)は午後6時まで *入館は閉館の30分前まで
観覧料
当日料金 (一般)900円 (大学生)700円 (高校生)400円
前売料金 (一般)800円 (大学生)600円 (高校生)300円
団体料金 (一般)800円 (大学生)600円 (高校生)300円
*団体は20名以上*中学生以下無料*障がい者とその介護者1名は無料。入館の際に障がい者手帳などをご提示ください。*前売券は10月1日(月)から1月11日(金)まで、東京国立博物館 正門チケット売場(窓口、開館日のみ)およびチケットぴあ(Pコード765-365)、ローソンチケット(Lコード31632)、イープラスで販売。
主催者
東京国立博物館、千光寺、読売新聞社、NHK、NHKプロモーション
協賛・協力等
[特別協力]高山市、高山市教育委員会
概要
あなたの知らない円空仏にあえる

江戸時代・17世紀後半、北海道から近畿まで諸国を巡った円空は、滞在した村に仏像を残しました。現在、5000体を超える作品が知られ、出生の地である岐阜県と隣の愛知県に集中しています。今回は飛弾・千光寺所蔵の円空仏を中心に岐阜県高山市所在の100体を展示します。
円空仏のなかでも屈指の名作「両面宿儺坐像(りょうめんすくなざぞう)」ほか、秘仏(ひぶつ)「歓喜天立像(かんぎてんりゅうぞう)」、地面に生えたままの立木に梯子をかけて彫ったという「金剛力士(仁王)立像 吽形(こんごうりきし(におう)りゅうぞう うんぎょう)」など初めて寺を出る円空仏も含まれています。
円空仏の多くは伐採した木を断ち割り丸彫りしたもので、鑿(のみ)の跡が残り、表面には何も塗られていません。2メートルを超す大作から5センチほどのものまで、木目や節が見える円空仏が林立する様子は飛弾の森が出現したかのようになるでしょう。この貴重な機会に円空仏の造形の面白さをご堪能ください。
イベント情報
(記念講演会)

①1月26日(土)13:30~15:00
「円空と日本の風土」
浅見龍介(東京国立博物館 東洋室長)

②3月9日(土)13:30~15:00
「飛騨人(ひだびと)と円空の祈り」
大下大圓(千光寺住職)

*会場:東京国立博物館 平成館大講堂* 定員:各回380名(事前申込制、応募多数の場合は抽選) *聴講無料(ただし、本展観覧券が必要。半券でも可、その場合は別途入館料が必要)

【申込方法】往復はがきの「往信用裏面」に郵便番号・住所・氏名(ふりがな)・電話番号・希望する講演会番号(①②のいずれか)を、「返信用表面」に郵便番号・住所・氏名を明記の上、下記までお申し込みください。※1枚のはがきで、1つの講演会につき、最大2名の申込可。2名の場合は、それぞれの氏名を必ず明記してください。
(申込先)
〒104-8325 (住所不要)読売新聞東京本社文化事業部
「飛騨の円空」(希望する講演会番号①②のいずれか)係
(申込締切)
①12月19日(水)必着
②2月6日(水)必着
ホームページ
http://enku2013.jp/
会場住所
〒110-8712
東京都台東区上野公園13-9
交通案内
■公共交通機関でお越しの方

JR上野駅公園口、または鶯谷駅南口下車 徒歩10分
東京メトロ 銀座線・日比谷線上野駅、千代田線根津駅下車 徒歩15分
京成電鉄 京成上野駅下車 徒歩15分
台東区循環バス「東西めぐりん」で上野駅・上野公園バス停から乗車し、1つ目のバス停が東京国立博物館前(2分)。

(!) 展示をご覧になる方は正門からご入館ください。


■お車でお越しの方

首都高速道路 上野線 上野出口 5分

(!) 東京国立博物館には駐車場はありません。

車椅子でのご来館の場合は当館総務課までご相談ください。一般の方は駅周辺の駐車場をご利用ください。
ホームページ
https://www.tnm.jp
会場問合せ先
03-5777-8600 (ハローダイヤル)
東京都台東区上野公園13-9
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