タイトル等
没後50年
「木田金次郎と中谷宇吉郎」
会場
木田金次郎美術館
展示室1~3
会期
2012-11-08~2013-03-31
概要
故郷である岩内で描き続けた木田金次郎(1893-1962)は今年没後50年を迎えます。その画業は、開館から18年を迎えた木田金次郎美術館の活動を通じて、多くの方に親しまれて参りました。
木田と同じく、今年没後50年を迎えたひとりに、中谷宇吉郎(1900-1962)がおります。中谷は、1930(昭和5)年の北海道大学理学部創設の際に助教授として赴任し、以後、北大教授として雪の研究を続けた科学者です。世界で初めて人工雪の形成に成功するなど、「雪博士」としての業績は、世界的に知られています。また、中谷は師である寺田寅彦と同様、優れた随筆家としても広く知られており、研究対象の雪のみならず、幅広い視野で文章をしたためています。
中谷は氷雪に関する戦時研究をニセコで行うなど、後志地方との縁も深く、この地域に親しまれてきた一面も持ちます。
木田と中谷は、共著による随筆集『北海道』(1960年・中外書房)を刊行しています。
木田は、自身の挿絵を交えて北海道各地の風景を綴り、中谷も北海道と雪との関わりなどについて、写真や図版を交えて記しています。
今回の展覧会では、ふたりを結ぶこの本を中心に据えて、ともに北海道に根差した活動を振り返ります。初公開となる木田の挿絵原画や、書画も手がけた中谷の絵画作品など、ゆかりの地・後志で、没後50年を迎える今、振り返ります。
雪と氷に覆われる季節に、芸術と科学に触れる機会となれば幸いです。
イベント情報
◎美術館講座 第4回(最終回)「平成の生れ出づる悩み2012」 11月10日(土) 13:00~

◎木田金次郎を偲ぶ 第18回 「どんざ忌」 12月15日(土) 17:00~
木田金次郎の命日(12月15日)にあわせて開催します。
第1部 献花/朗読「生れ出づる悩み」の一節から 17:00~
画家を偲ぶセレモニーです。
第2部 交流会 18:00~
岩内自慢の鍋料理を囲んで。あたたかい雰囲気で木田を偲ぶ集い。(参加費:1500円)

◎冬休みワークショップ 12月26日(水) 13:30~
表現技法を駆使して2013年巳年カレンダーを作ろう!

◎高校生によるワークショップ 2013年1月9日(水) 13:30~
岩内高校美術部員が企画・実施に携わるワークショップ。

◎冬のナイトオープン 2013年2月16日(土)・午後8時まで開館
雪の中の美術館はどんな感じ?
ホームページ
http://www.kidakinjiro.com/exhibition.html
会場住所
〒045-0003
北海道岩内郡岩内町万代51-3
交通案内
■ お車でお越しの場合

・ニセコ町→岩内町
40分

・札幌市(R5)→余市町→(R5)→共和町→(R276)→岩内町
2時間

・札幌市(R230)→喜茂別町→(R276)→倶知安町→(R5)→共和町→(R276)→岩内町
2時間30分

・千歳市→支笏湖→(R276)→倶知安町→(R5)→共和町→(R276)→岩内町
2時間30分

・函館市から(R5)→長万部町→寿都町→(R229)→岩内町
4時間


■ バスで(中央バス) お越しの場合

・札幌駅前ターミナル→岩内ターミナル
2時間30分

・小樽駅前→岩内ターミナル
1時間30分

★岩内ターミナルから木田金次郎美術館までは徒歩1分です★
ホームページ
http://www.kidakinjiro.com/
北海道岩内郡岩内町万代51-3
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