タイトル等
日本の印象派 金山平三展
移りゆく時間の中で描く日本の風景
東北の暮らしと自然へのまなざし
会場
ひろしま美術館
会期
2012-09-15~2012-11-04
休催日
会期中無休
開催時間
午前9時~午後5時
入館は4時30分まで
※9月15日は午前10時から開会式。終了後開場します。
観覧料
一般1,000(800)円、シニア500円、高・大生700(500)円、小・中生400(200)円
( )内は、前売りおよび団体(20人以上)の料金。
■コレクション展(フランス近代美術)もご覧になれます。
■シニアは65歳以上。年齢確認の出来るものをご提示ください。
■障害者手帳をご持参の方は、ご本人と同伴者1名が無料になります。
主催者
公益財団法人ひろしま美術館/中国放送/中国新聞社
協賛・協力等
■後援:広島県教育委員会/広島市教育委員会/広島テレビ/広島ホームテレビ/テレビ新広島/広島エフエム放送/FMちゅーピー76.6MHz
■特別協力:川崎重工業株式会社
■特別協賛:ひろぎんカードサービス株式会社/メープルクラブ
■協賛:広島銀行
概要
卓越した色彩感覚をもち、堅固な構図と情感あふれる筆致で日本の風土と四季の移ろいを描き続けた洋画家、金山平三(1883~1964)。神戸に生まれた金山は、東京美術学校を首席で卒業後、1912年(明治45)に渡欧し、パリを拠点にヨーロッパ各地に滞在して制作に励みました。帰国後は文展・帝展で活躍しますが、1935年(昭和10)の帝展改組を機に帝展を離脱すると、信州や東北など日本各地を巡り、実景に基づく風景画制作の探求にいっそう邁進しました。風雪、寒暑を苦にせず、屋外にイーゼルを構え、自然と対峙しながら描いた作品からは、豊かな自然美とその中で営まれる人々の厳かな暮らしのぬくもりが感じられるでしょう。
本展では、風景画の代表作にとどまらず、独自の境地を開いた芝居絵や人物画を含めた約120点を展示し、多彩な魅力にあふれた金山平三の画業の全貌を紹介します。透明感のある清澄な色彩のハーモニーとみずみずしい日本の風景をご堪能ください。
イベント情報
開催記念連続講座
◎時間:14:00~15:00
◎会場:美術館地下講堂
◎定員:120名(先着順)
■9月23日(日)「金山平三―画家への道を準備した長い青春」
講師:萬木康博氏(美術評論家)
■9月30日(日)「金山平三の滞欧期」
講師:水木祥子(当館学芸員)
■10月7日(日)「帝展およびその後の金山平三の画業」
講師:西田桐子氏(兵庫県立美術館学芸員)


学芸員によるミュージアムトーク
「金山平三」
■10月13日(土)11:00~12:00 会場:本館ホール
■10月18日(木)14:00~15:00 会場:美術館地下講堂

※聴講無料。但し、連続講座・ミュージアムトークの各回とも「金山平三展」のチケットが必要です。
(10月13日のミュージアムトークに限り、「金山平三展」当日有効のチケットが必要です。)

ワークショップ 「金山平三になろう!」
金山平三の作品を模写します。
独特のタッチを体感してみませんか?
■10月20日(土)13:30~16:30
講師:吉田寛志氏(画家)/定員:20名(応募多数の場合は抽選)
参加費:500円
※別途、「金山平三展」の当日有効のチケットが必要です。
<申込方法>FAXあるいは往復はがきかE-メールに、「(参加希望者全員の)名前」「(全員の)年齢」「代表者の住所」「代表者の電話番号」「ワークショップの名称」を明記の上、下記宛にお送りください。
<宛先>●住所:〒730-0015 広島市中区橋本町5-11 RCC文化センター「ワークショップ」係
●FAX:082-222-2270
●Eメール:sankan_ws@rccbc.co.jp
ワークショップに関しての問い合わせはRCC文化センターにお願いします。
RCC文化センター(広告・イベント事業部) TEL:082-222-2276(平日午前10時~午後5時)
ホームページ
http://www.hiroshima-museum.jp/special_top
会場住所
〒730-0011
広島県広島市中区基町3-2 中央公園内(リーガルロイヤルホテル北側)
交通案内
■バス「紙屋町」、市内電車「紙屋町西」または「紙屋町東」下車 徒歩5分

■アストラムライン「県庁前」下車 徒歩2分

■ひろしま めいぷる~ぷ「ひろしま美術館前(市民病院前)」下車
ホームページ
https://www.hiroshima-museum.jp
広島県広島市中区基町3-2 中央公園内(リーガルロイヤルホテル北側)
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