タイトル等
特別展
宮本三郎と戦争
戦場で見つめた人々と故郷への想い
『南方従軍画集』発刊に込められた知られざる画家の覚悟
会場
小松市立宮本三郎美術館
会期
2012-09-08~2012-11-11
休催日
会期中無休
開催時間
9:00~17:00
入館は16:30まで
観覧料
一般500円 大学生200円(ふるさと館共通券) 高校生以下無料
概要
デッサン力を土台とした華麗な色彩あふれる作品を描いた油彩画家・宮本三郎(1905-1974、小松市出身)。戦前は安井曾太郎に師事し、二科会に所属。また菊池寛、獅子文六らの小説に挿絵や装丁を手掛けています。しかし宮本の名を広く国民に知らしめたのは太平洋戦争中に従軍画家として、シンガポールでの日本軍と英軍との停戦会談の場面である戦争記録画「山下・パーシバル両司令官会見図」(東京国立近代美術館蔵・無期限貸与)を描いたことであったと言えるかも知れません。
宮本は1940年、42年、43年と3度従軍。記録画制作の為の取材を重ねる中で、宮本は何を見つめたのでしょうか。2度目の従軍から帰国後、刊行準備を進めた初の著書『宮本三郎南方従軍画集』に一つの答えを見出すことができます。戦場でのスケッチと共に幼少時の故郷・小松の情景や思い出、画家を志した経緯などを綴ったもので、掲載にあたっては宮本の強い思いがあったものと推察できます。
会見図が描かれて今年で70年。本展では戦争について改めて考える機会とすると共に従軍画集に焦点をあて、戦争記録画や戦後故郷で描かれた作品、更には戦場から家族宛に送られた手紙などを通して、大戦当時の宮本の眼差しの先に存在したもの、その想いに迫ります。
イベント情報
記念講演会「戦争記録画の失われた歴史を求めて」
日時 9月8日(土) 13:30~15:30
講師 宮本陽一郎氏(筑波大学教授、宮本三郎遺族)
会場 石川県立小松高等学校記念館 [入場無料・事前申込み不要]
会場住所
〒923-0904
石川県小松市小馬出町5
交通案内
■JR 小松駅より 徒歩15分
■JR 小松駅より 市内巡回バス(北コース)に乗車し、「市役所前」下車
■小松空港より JR小松駅前行きバスに乗車し、「浜田町」下車、徒歩5分
■北陸自動車道 小松I.C.より 車で約10分
ホームページ
http://www.kcm.gr.jp/miyamotosaburo/
石川県小松市小馬出町5
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