タイトル等
特別展
「西山英雄 展」
~山うごめき 色はなつ~
会場
浜松市秋野不矩美術館
常設展示室Ⅰ 常設展示室Ⅱ 企画展示室
会期
2012-10-13~2012-11-18
休催日
毎週月曜日
開催時間
午前9時30分~午後5時
観覧料
大人800(640)円、高校生500(400)円、小中学生300(240)円
*70歳以上・障害者手帳所持者は半額
*カッコ内は前売り料金、秋野不矩美術館及び浜松市美術館窓口で会期約1カ月前から会期前日まで販売

団体料金
20名以上 大人640円、高校生400円、小中学生240円
80名以上 大人480円、高校生300円、小中学生180円
主催者
浜松市秋野不矩美術館、静岡新聞社・静岡放送
協賛・協力等
【協賛】遠州鉄道(株)、天竜浜名湖鉄道(株)
概要
西山英雄(にしやま ひでお、1911~1989)は京都に生まれ、14歳になる少し前から、日本画家で、叔父でもあった西山翠嶂(にしやま すいしょう、1879~1958)の家に住み込んで絵を学び始めました。翠嶂が主宰した画塾・青甲社に属し、京都市立絵画専門学校専科に在学中であった23歳の時に、第15回帝展に《港》(1934年)が特選となるなど、若くから頭角を現しました。
1948(昭和23)年に創造美術(現・創画会)が結成された時には、青甲社からも多くの塾生が参加して、新しい時代にふさわしい日本画の開拓や、古い因習からの脱却と制作の自由を求めた活動が始められました。西山英雄はこの時、創造美術への参加を悩みながらも、翠嶂の甥であることから青甲社に残ることを選び、日本画の未来を切り開く思いは、主に制作を通じて表されることになりました。
1958(昭和33)年の翠嶂没後に、西山英雄は塾生達から青甲社の引継ぎを望まれたものの、自らの意思で青甲社を解散し、日展への所属を続けながら、山などをモティーフとして大胆な色使いと力強い画面構成により、豪壮で迫力に富む作品を描きました。
本展では、西山英雄の代表作を中心にスケッチを含めて37点を展示します。また、秋野不矩は青甲社に学び、西山英雄の力強い作品の数々に大きな影響を受けたことから、作品11点を特別出品します。
会場住所
〒431-3314
静岡県浜松市天竜区二俣町二俣130
交通案内
●電車利用
◎JR[掛川駅]より 天竜浜名湖鉄道に乗り換え [天竜二俣駅]下車、徒歩約15分

◎JR[浜松駅]より 遠州鉄道に乗り換え [西鹿島駅]下車、
遠鉄バス[二俣・山東行]で[秋野不矩美術館入口](約7分)下車、徒歩約10分
[西鹿島駅]より タクシーで約7分

●車利用
◎新東名 [浜松浜北IC]から約10分、[浜松SAスマートIC]から約20分

◎東名 [浜松西IC]から約50分、[袋井IC]から約30分。
ホームページ
https://www.akinofuku-museum.jp/
静岡県浜松市天竜区二俣町二俣130
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