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タイトル等: 特別展
国立トレチャコフ美術館所蔵
レーピン展
近代ロシア絵画の巨匠、日本初の本格的回顧展
会場: 浜松市美術館
会期: 2012-10-16～2012-12-24
休催日: 毎週月曜日(12月24日は開館)
開催時間: 午前9時30分～午後5時
入館は午後4時30分まで
観覧料: 大人1,200円(1,000円) 高校生・大学生・専門学校生800円(600円) 小・中学生300円(100円)
※( )内は前売料金※70歳以上の方、障害者手帳等をお持ちの方及び介護者1名は当日料金の半額※団体割引あり(20名以上は当日料金の2割引、80名以上は4割引)■[※レーピン展特別割引:当日料金の200円引き](※のついた各割引は併用できません。一番利用しやすいものを1つだけお選びください。)♦「ネット割引」(美術館HPにある割引クーポン券を印刷または画面提示、1枚に付4名様まで利用可能)♦「シニア割引」(60～69歳の方限定割引、年齢を証明できるものを提示ください)♦「第8回浜松国際ピアノコンクール割引」(11月10日～24日まで開催されるピアコンチケットを提示、1枚に付1名様利用可能、チケットは未使用・使用済みを問いません)
主催者: 浜松市・浜松市美術館、中日新聞東海本社、テレビ静岡
協賛・協力等: ●後援/ロシア連邦外務省、ロシア連邦文化省、在日ロシア連邦大使館、ロシア連邦文化協力庁、ロシア文化フェスティバル組織委員会、K-MIX、浜松中日文化センター、中日ショッパー
●協力/日本航空 ●企画協力/アートインプレッション
概要: 【イリヤ・エフィーモヴィチ・レーピン】
ロシアの国民的画家イリヤ・レーピン(1844-1930)は、過酷な肉体労働に従事する人々を率直に描いた初期の代表作《ヴォルガの船曳き》や、流刑囚となった若き革命家が郷里に帰還する様子を描いた《思いがけなく》などで、緊迫した情勢のロシア社会の内実に迫り、その卓越した観察力と表現力で、ロシア・リアリズムを大成させました。歴史画、肖像画の分野でもその才はあますことなく発揮され、対象の複雑な心理状況までをも内包した作品や、愛する家族を描いた優しいまなざしを感じることのできる作品を数多く残しています。
本展では、モスクワの国立トレチャコフ美術館より、初期から晩年に至る歴史画、風俗画、肖像画など様々なジャンルの油彩画と素描約80点により、その画業をたどります。ロシア近代絵画の至宝とも評される名品により、レーピンのたどり着いた、対象の内面にまで迫るような究極のリアリズムを堪能できる貴重な機会です。
イベント情報: 第8回浜松国際ピアノコンクール関連コンサート
浜松市在住のピアニスト・栗田竜次氏による、レーピンが肖像画を描いたムソルグスキー作曲のピアノ組曲「展覧会の絵」を中心にした演奏会です。
■日時10月21日(日)午前11時～、午後2時～(約45分間) ■場所美術館ロビー ■聴講料無料(要観覧料) ■定員50名程度(事前申込不要)

講演会「イリヤ・レーピンと19世紀ロシア・リアリズムの世界」
■講師籾山昌夫氏(神奈川県立近代美術館主任学芸員) ■日時11月3日(土)午後2時～3時30分 ■場所美術館2階講座室 ■聴講料無料(要観覧料)
■定員 80名程度(事前申込不要)

当館学芸員によるギャラリー・トーク(展示室で作品を前に解説します)
■日時毎週金曜日午後2時～3時 ■場所美術館展示室 ■対象当日ご観覧の方(事前申込不要)

♦ワークショップ参加者募集
材料費:①②500円③無料(いずれも観覧料が別途必要です)、申込:往復はがきかメールにて希望者全員の住所、氏名、年齢、電話番号、希望するワークショップの番号をご記入のうえ美術館(〒430-0947浜松市中区松城町100-1、art-muse@city.hamamatsu.shizuoka.jp)へ。
応募締切:各開催日の2週間前場所:美術館2階講座室定員:各回15名(応募者多数の場合は抽選)

①「マトリョーシカに絵付けをして、自分だけのオリジナルマトリョーシカをつくろう」
日時:10月28日(日)午後2時～(1時間程度)

②「羊毛フェルトでマトリョーシカのマスコットストラップをつくろう」
日時:11月4日(日)午後2時～(1時間程度)

③「もうすぐクリスマス!みんなでアート・ツリーをつくろう」
日時:12月9日(日)午後2時～(1時間程度)