タイトル等
日本のこころ―
大本山相國寺・金閣・銀閣名宝展
会場
富山県水墨美術館
会期
2012-10-12~2012-11-25
前期=10月12日(金)―11月4日(日)
後期=11月6日(火)―11月25日(日)
休催日
月曜日(ただし、10/8は開館)、10/9(火)
開催時間
午前9時30分~午後5時
入室は午後4時30分まで
観覧料
[前売]前期・後期セット券:一般のみ=1,000円 *10月11日まで販売
[当日]1回券:一般=1,000円(800円) 大学生=700円(500円)
前期・後期セット券:一般=1,400円 大学生=1,000円 *11月4日まで販売
前売券販売所 富山県水墨美術館、北日本新聞社本社・支社 富山県立近代美術館、富山県民会館等(アーツナビ)他、県内主要プレイガイド

※[前期・後期セット券]は、前期、後期それぞれ1回ずつ、計2回観覧できます。
※( )内は20人以上の団体料金です。[前期・後期券]には、団体料金はありません。
※この料金で常設展も観覧できます。
※小・中・高校等の児童・生徒の皆さん方、各種障害者手帳をお持ちの方の観覧は無料です。
主催者
「相国寺・金閣・銀閣名宝展」実行委員会(富山県水墨美術館、北日本新聞社)
協賛・協力等
協力=承天閣美術館
特別協賛=株式会社北陸銀行 株式会社アイザック 東亜薬品株式会社 株式会社ユニゾーン
概要
臨済宗大本山相国寺は、室町三代将軍足利義満によって創建され、わが国の政治、学問、文化に大きな足跡を標した寺院です。足利家の寺である相国寺からは多くの画僧が輩出され、日本の水墨画の歴史は、相国寺によって発展したといっても過言でありません。また、義満公によって創建された北山山荘を母体とする金閣鹿苑寺は、力強い北山文化を築いた拠点となり、八代将軍義政公の東山殿を母体とする銀閣慈照寺は、華麗な東山文化を築き、その精華は相国寺派寺院として脈々と受け継がれています。
本展覧会では、承天閣美術館の協力を得て、大本山相国寺、金閣鹿苑寺、銀閣慈照寺に所蔵されている名宝の数々を紹介します。室町時代から江戸時代の水墨画の名品にスポットをあて、その魅力の真髄に迫ろうとするものであり、また、やまと絵と水墨画の流れをくんで花開いた江戸時代の絵画、各寺院に伝来してきた名物茶道具など、あわせて68点を、前期・後期に分けて展示します。
イベント情報

講演会:「絵をかく」ことと「絵を見る」こと
―禅宗寺院における作画と鑑賞―
講師:太田昌子氏 (金沢美術工芸大学名誉教授)
日時:10月21日[日] 午後2時から
会場:当館映像ホール (聴講無料)
*定員80名程度。会場の都合により入場を制限させていただく場合があります。くわしくは美術館にお問い合わせください。


学芸員による作品解説会
日時:会期中の毎週土曜日 午後2時から
会場:当館 企画展示室
*企画展観覧券が必要です。
ホームページ
http://www.pref.toyama.jp/branches/3044/exh_1205.htm
会場住所
〒930-0887
富山県富山市五福777
交通案内
【JR 富山駅南口から】
(市内電車)
大学前行「富山トヨペット本社前 (五福末広町)」下車、徒歩約10分

(ぐるっとBUS)
2番バス停より 北西回りルート「水墨美術館」下車

(地鉄バス)
3番乗場から 小杉・高岡方面 「五福末広町」下車、徒歩約10分
7番乗場から 四方・呉羽山老人センター・石坂・北代循環行 「畑中」下車、徒歩約10分

(タクシー) 約10分

【富山きときと空港から】
(タクシー) 約25分

【北陸自動車道富山I.C.から】
(車) 約20分
ホームページ
http://www.pref.toyama.jp/branches/3044/3044.htm
富山県富山市五福777
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索