タイトル等
皇女和宮と中山道
降嫁150年記念
会場
埼玉県立歴史と民俗の博物館
会期
2011-03-26~2011-05-08
休催日
月曜日(5/2は開館)
開催時間
9:00~16:30(入館は閉館の30分前まで)
観覧料
一般600円、高校・学生300円、中学生以下、65歳以上の方、障害者手帳等をお持ちの方は無料
主催者
埼玉県立歴史と民俗の博物館
概要
今から150年前、幕末の緊張した朝廷と幕府との融和を図るために、仁孝天皇第八皇女の和宮は、第14代将軍德川家茂の御台所となるため中山道を江戸に下った。

中山道は、古代東山道以来、官道として日本の歴史に大きな役割を果たしてきた。江戸時代には、朝廷の勅使として派遣された日光例幣使、朝鮮通信使や琉球使節なども通行し、京の宮家の姫君たちも将軍に嫁すために通行するなど、中山道は京と江戸を結ぶロイヤル・ロードともいうべき街道であった。

本展では、これまで交通政策や庶民の旅からのアプローチが主であった中山道について、降嫁150年を迎える和宮通行を軸に、官道として往来した人々を通して、改めて歴史的・文化的役割を見直そうとするものである。
ホームページ
http://www.saitama-rekimin.spec.ed.jp/
展覧会問合せ先
Tel:048-645-8171(学芸部)
会場住所
〒330-0803
埼玉県さいたま市大宮区高鼻町4丁目219番地
交通案内
電車:東武野田線大宮公園駅下車 徒歩5分
車:産業道路を東京方面から大宮方面に直進、大宮公園入口をすぎ、看板表示に従って 左折、約500m。
埼玉県さいたま市大宮区高鼻町4丁目219番地
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