タイトル等
浮世絵 国芳の美人画
会場
北九州市立美術館
会期
2011-02-19~2011-04-10
休催日
月曜日(祝日・振替休日の場合は開館し、翌日が休館)
開催時間
9:30~17:30(入館は17:00まで)
概要
歌川国芳(1797-1862)は、葛飾北斎、歌川広重らと同時代に活躍した、幕末の浮世絵師です。歌川豊国に入門し、30歳の時に手がけたジャンルは武者絵のほかに美人画、役者絵、風景画、滑稽な劇画など多岐にわたります。国芳は構図にもこだわり、三枚続きの画面に描いた鯉や骸骨のダイナミックな表現は国芳の本領が発揮されています。
一方で、美人画においては、江戸後期から幕末にかけて、濃艶な国貞風が主流であった中、国芳はさっぱりとした風情と気性を感じさせる美人を描いています。また、西洋の写実表現と浮世絵美人を組み合わせるなど、意外な組み合わせによって見る者の目を引きつける仕掛けなども見られます。これは武者絵や風景画で試みた表現が美人画にも生かされ、国芳の美人画の独自性となっているのです。本展では、国芳の人気ジャンルの一つである美人画に焦点を当て、その魅力をご紹介します。
ホームページ
http://kmma.jp/
展覧会問合せ先
北九州市立美術館 Tel.093-882-7777
会場住所
〒804-0024
福岡県北九州市戸畑区西鞘ヶ谷町21-1
交通案内
美術館シャトルバス(無料)
「七条」⇄「美術館口」⇄「美術館」
シャトルバス「七条」のりばから、10:00より16:40まで運行(20分間隔)。

西鉄バス
●市内各地より「七条」または「美術館口」で下車。「七条」または「美術館口」からシャトルバスに乗車し、「美術館」で下車(所要3~5分、20分間隔発車)
●「福岡天神バスセンター」から高速バス“いとうづ号”(小倉方面行き)に乗車し、「七条」で下車(所要1時間15分)。「七条」からシャトルバスに乗車し「美術館」で下車。


●北九州都市高速道路「山路」ランプから車で8分
●【福岡・熊本・長崎方面から】九州自動車道「八幡IC」から北九州都市高速道路へ
●【山口方面から】九州(中国)自動車道「門司IC」から北九州都市高速道路へ
●【大分方面から】国道10号線から北九州都市高速道路(長野ランプ)へ

鉄道(JR)
【JR小倉駅(在来線・新幹線)から】
●「小倉駅バスセンター③のりば」から西鉄バス22番(黒崎行き)に乗車し「七条」で下車(所要30分)。「七条」からシャトルバスに乗車し「美術館」で下車
●「魚町」から西鉄バス1番(黒崎・折尾行き)に乗車し、「七条」で下車(所要20分)。「七条」からシャトルバスに乗車し、「美術館」で下車
【JR戸畑駅から】
●「戸畑駅」から西鉄バス40番(香月・小嶺行き)に乗車し「美術館口」で下車(所要20分)。シャトルバス「美術館口」からシャトルバスに乗車し「美術館」で下車
【JRスペースワールド駅・JR枝光駅から】
●タクシー(所要10分)
【JR黒崎駅から】
●「黒崎バスセンター」から西鉄バス1番(砂津・魚町行き)、22番(砂津行)に乗車し「七条」で下車(所要20分)。「七条」からシャトルバスに乗車し「美術館」で下車
ホームページ
http://www.kmma.jp
福岡県北九州市戸畑区西鞘ヶ谷町21-1
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