タイトル等
父と子
―伊丹十三が語る父・伊丹万作の人と芸術―
会場
伊丹十三記念館
会期
2010-12-20~2012-12-20
休催日
火曜日(火曜日が祝日の場合は翌日)、年末年始
開催時間
10時~18時(最終入館17時30分)
観覧料
大人800円、高・大学生600円・小・中学生400円
概要
伊丹十三(池内義弘・通称岳彦)は、1933年、伊丹万作(池内義豊)の第一子として京都に生まれました。
『國士無双』、『赤西蠣太』など、脚本家・映画監督として活躍していた万作でしたが、肺結核にかかり、長いの闘病の末、1946年、十三が13歳の時に亡くなりました。反抗期に父を喪ったため、非常に長い間、父に対して複雑な思いを抱いていたと後年明かしています。
しかし、十三自らも二児の父となったこと、精神分析に傾倒したことから、「父の父の言葉を子に伝える役割」に目覚め、父として芸術家としての万作について語り綴るようになります。

十三が残した言葉を手がかりに、万作という人物と、彼の業績をご紹介します。

伊丹十三は万作の遺品を大切に保管し、万作の記念館を設立したいという構想を持っていました。当館はその予定地だった場所に建っています。この企画展が伊丹十三の意志を実現するまたとない機会となるよう祈りつつ、みなさまのご来館をお待ちしております。
ホームページ
http://itami-kinenkan.jp/
展覧会問合せ先
TEL.089-969-1313 FAX.089-969-1314
会場住所
〒790-0932
愛媛県松山市東石井1丁目6番10号
交通案内
●伊予鉄道 松山市駅より:伊予鉄バス 「森松・砥部方面」行きで約20分、「天山橋」(あまやまばし)下車徒歩2分
●松山ICより :国道33号を松山方面に直進、約5分「天山橋交差点」右折
●松山空港より:タクシーで約25分
愛媛県松山市東石井1丁目6番10号
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