タイトル等
ザ・ニュースペーパーズ
会場
神田日勝記念美術館
会期
2010-11-02~2010-12-05
休催日
月曜日、祝日の翌日
開催時間
10:00~17:00(入館受付は16:30まで)
観覧料
一般510円(450円)、高校生300円(250円)、小中学生200円(150円)
※( )内は10名以上の団体割引料金
概要
神田日勝が初めて新聞をモチーフにした作品を描いたのは「画室E」(1968年)からです。その後、「壁と顔」や「室内風景」、翌年の「ヘイと人」など、新聞の見出しや広告などを細部まで描き、1970年の最後の完成作である「室内風景」(*複製を展示)では部屋一面の新聞紙が本物と見紛うほどです。神田日勝の新聞をモチーフにした作品を軸に、亀山良雄、岡部昌生、郭徳俊、木村光佑、島州一、森山誠、三島喜美代の新聞を作品に取り込んだもの、横尾忠則のポップ・アートの影響が感じられる作品も併せて展示します。
新聞は、グラフィックなデザインとして用いられたり、新聞そのものが印刷されたもので、版画もその概念の中に入ることからさまざまな技法が工夫されてきました。また、文字や記号のデザインとして作品の中に取り込まれたり、コラージュやフロッタージュの媒体としても用いられています。
神田日勝の作品では、新聞がアトリエの中のモチーフから、壁に貼られたもの、部屋一面の新聞紙とそのイメージが大きく展開してゆきます。
この展覧会では、新聞のさまざまなイメージ化とともに、神田日勝の1968年から1970年の晩年の作品の中心的なテーマとして捉えられた新聞のモチーフとしての過程も見ることができます。
ホームページ
http://kandanissho.com/
展覧会問合せ先
神田日勝記念美術館:0156-66-1555
会場住所
〒081-0292
北海道河東郡鹿追町東町3-2
交通案内
自家用車
札幌市―鹿追町 … 約190km
帯広市―鹿追町 … 約30km
芽室IC―鹿追町 … 約18km
十勝清水IC―鹿追町 … 約24km
とかち帯広空港―鹿追町 … 約53km

飛行機
東京羽田空港―とかち帯広空港 … 約2時間

JR
札幌駅―新得駅 … 約120分
札幌駅―帯広駅 … 約150分

バス (拓殖バス)
新得町―鹿追町 … 約30分
(鹿追町役場前下車 徒歩5分)
帯広市―鹿追町 … 約60分
(神田日勝記念美術館下車 徒歩2分)
ホームページ
https://kandanissho.com/
北海道河東郡鹿追町東町3-2
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