タイトル等
写真家ユージン・スミス ―東洋の巨人・日立をとらえた眼―
会場
日立市郷土博物館
会期
2010-10-23~2010-12-05
休催日
11月29日(月)
開催時間
午前9時30分〜午後4時30分(入館は午後4時まで)
観覧料
500円(20人以上の団体は400円) *高校生以下、65歳以上は無料
概要
1930年代末から報道写真家として活躍していたユージン・スミスは、太平洋戦争の戦場を取材した体験などから、やがて写真の中に深い人間性や生活の表情をとらえるようになります。
『スペインの村』(1951年)、『ピッツバーグ』(1955〜58年)など様々な題材に取り組み、それらをフォト・エッセイとして発表して高く評価されていたスミスは、1961年(昭和36)年に日立製作所を撮影するために来日しました。約1年間にわたって高度経済成長期の日立の街、働く人々などを活写した成果は写真集『日本…イメージの一章』として出版され、また『LIFE』誌上でも、「東洋の巨人」のタイトルで特集されるなど、世界へ向けて発表されています。
日立製作所創業100年にあたる本年、当館では東京都写真美術館が所蔵する日立関連写真のオリジナル・プリント(スミス自身による紙焼き)の中から90点を選りすぐり、ご紹介いたします。
「新しい日本の形成をささえる巨大企業の厳粛な美しさをとらえている」(『LIFE』1963年8月30日号)と評されたスミスの写真によって、半世紀前の、躍進する日立の姿をご覧いただけます。
ホームページ
http://www.city.hitachi.ibaraki.jp/index.html?id=7
展覧会問合せ先
050-5528-4923(直通)
会場住所
〒317-0055
茨城県日立市宮田町5-2-22
交通案内
■お車でお越しの場合
常磐自動車道日立中央ICから日立市郷土博物館まで車で約10分。

■電車でお越しの場合
JR常磐線日立駅中央口下車。駅前からバスに乗車し、「神峰公園口」バス停下車。徒歩で約1分。
ホームページ
http://www.city.hitachi.lg.jp/museum/
茨城県日立市宮田町5-2-22
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