タイトル等
国分寺再興
~中世国分寺と律宗寺院~
会場
京都府立丹後郷土資料館
会期
2010-07-17~2010-09-05
休催日
月曜(7月19日は開館し、翌日休館)
開催時間
午前9時から午後4時30分
観覧料
大人250円、小人70円
概要
丹後国分寺は、奈良時代に五畿七道各国に建立された国分僧寺です。しかし現在国史跡となっている堂塔跡は、建武元年(1334)再興の建物です。
このことは、今日に残る記録「建武丹後国分寺再興縁起」(重文)により判明します。本書には、再興に至る経緯、金堂落慶供養の様子などが記されていて、南都西大寺律宗僧の宣基上人が、丹後の門流寺院を動員した、国を挙げた事業であったことがわかります。
当館の開館40周年を記念して、館と共に歩んできた丹後国分寺の軌跡を、中世再興期を中心に今一度振り返りたいと思います。
ホームページ
http://www.kyoto-be.ne.jp/tango-m/
展覧会問合せ先
京都府立丹後郷土資料館 Tel.0772-27-0230
会場住所
〒629-2234
京都府宮津市字国分小字天王山611-1
交通案内
●北近畿タンゴ鉄道宮津線「天橋立駅」または「岩滝口駅」下車、丹海バス伊根方面行き「資料館前」下車、徒歩3分
●天橋立から車で15分
京都府宮津市字国分小字天王山611-1
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