タイトル等
特別展「佐藤忠良展」
会場
川越市立美術館
会期
2010-04-17~2010-06-06
休催日
月曜日(5/3は開館)、5/6(木)
開催時間
9時~17時(入館は16時30分まで)
観覧料
一般500(400)円、大高生250(200)円、中学生以下・障害者手帳をお持ちの方は無料
※( )内は20名以上の団体料金
主催者
川越市立美術館、第11回共同巡回展実行委員会
概要
宮城県出身の佐藤忠良(さとう ちゅうりょう 1912~)は、東京美術学校在学中から国画会展に出品し、1939年、新制作派協会の彫刻部創立に参加しました。しかし1944年に召集され、終戦から3年間のシベリア抑留を経験します。帰国後は新制作展を中心に活動を続け、1981年にはパリのロダン美術館で個展を開催するなど、その作品は内外で高く評価されています。
初期の「群馬の人」に見られる日本の風土に根ざした強い生命力と精神性をとらえた頭像や、「帽子・夏」をはじめとする1970年代の〈帽子〉の連作で表現された現代的な女性像、わが子や孫などをモデルにした子どもの像など、表現やモチーフは変わっても佐藤は一貫して人間を見つめて制作してきました。造形への厳しい眼差しによる抑制された表現の中にも豊かな詩情が溢れるこれらの作品からは、人間に対する深い愛情が感じられます。
全国4会場を巡回する本展覧会では、宮城県美術館 佐藤忠良記念館のコレクションより、初期から現在に至るまでの50余点の彫刻作品に素描を交えて展示し、戦後日本の具象彫刻界を代表する佐藤忠良の足跡を紹介します。
ホームページ
http://www.city.kawagoe.saitama.jp/www/genre/0000000000000/1000000000123/index.html
展覧会問合せ先
文化スポーツ部 美術館 担当 049-228-8080
会場住所
〒350-0053
埼玉県川越市郭町2-30-1
交通案内
◎東武東上線・JR川越線(埼京線)「川越駅」から

●西口2番のりば 「小江戸巡回バス」で「博物館美術館前」下車
(所要時間 20分)

●東口3番のりば 「小江戸名所めぐりバス」で「博物館」下車
(所要時間 20分)

●東口7番のりばから 東武バス「川越運動公園/埼玉医大/上尾駅西口」ゆき「市役所前」下車 徒歩5分

●東口1・2・4・5・6番のりばから 東武バス「蔵のまち」経由で「札の辻」下車 徒歩8分

◎西武新宿線「本川越駅」から

●「小江戸巡回バス」で「博物館美術館前」下車 (所要時間 15分)

●5番のりばから 東武バス「川越運動公園/埼玉医大/上尾駅西口」ゆき「市役所前」下車 徒歩5分

●5番のりばから 東武バス「蔵のまち」経由で「札の辻」下車 徒歩8分

※「川越市自転車シェアリング」も便利です。(ポート03「初雁公園」)
ホームページ
https://www.city.kawagoe.saitama.jp/artmuseum/
埼玉県川越市郭町2-30-1
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索