タイトル等
生誕150年記念 アルフォンス・ミュシャ展
会場
北九州市立美術館
会期
2010-07-17~2010-08-29
休催日
毎週月曜日。ただし7月19日(月・祝)は開館し、翌20日(火)休館します。
開催時間
9:30~17:30(入館は17:00まで)
観覧料
一般:1,000(800)円、高大生:600(400)円、小中生:400(300)円
※ ( )内は前売りおよび20名以上の団体料金
主催者
北九州市立美術館、毎日新聞社
概要
1860年に現在のチェコの南モラヴィア地方に生まれたアルフォンス・ミュシャは、アール・ヌーヴォーを代表する芸術家として知られています。
ウィーン、ミュンヘンでの修業時代を経て、パリに渡り、大女優サラ・ベルナールのポスターをはじめとする数々のポスターを手がけ、時代の寵児となりました。美しい花々に彩られ、優美な曲線を描く長い髪をした女性の作品は、「ミュシャ・スタイル」と呼ばれ、今も多くの人々を魅了しています。
1900年のパリ万国博覧会でボスニア=ヘルツェゴヴィナ館の装飾を担当したりする中で、ミュシャは画家としての使命を祖国チェコとスラヴ民族の連帯に見出します。アメリカ滞在を経て、1910年50歳の時に祖国チェコに戻り、後半生はプラハ市民会館の装飾や、《スラヴ叙事詩》など、祖国に捧げた作品を数多く残しています。
今回の展覧会では、日本で最も多くのミュシャ作品を所蔵する堺市のコレクションを中心に、初期から晩年にわたる作品からミュシャの全貌に迫ります。ポスターをはじめ、油彩、素描、書籍の挿絵と装丁、彫刻などの幅広い分野の作品群約180点から、ミュシャ芸術の多様性を感じるのはもちろん、後半生を祖国に捧げたミュシャの人生から、画家にとって、私たちにとって祖国とは何かということを考える機会にもなれば幸いです。
ホームページ
http://kmma.jp/
展覧会問合せ先
北九州市立美術館 Tel.093-882-7777
会場住所
〒804-0024
福岡県北九州市戸畑区西鞘ヶ谷町21-1
交通案内
美術館シャトルバス(無料)
「七条」⇄「美術館口」⇄「美術館」
シャトルバス「七条」のりばから、10:00より16:40まで運行(20分間隔)。

西鉄バス
●市内各地より「七条」または「美術館口」で下車。「七条」または「美術館口」からシャトルバスに乗車し、「美術館」で下車(所要3~5分、20分間隔発車)
●「福岡天神バスセンター」から高速バス“いとうづ号”(小倉方面行き)に乗車し、「七条」で下車(所要1時間15分)。「七条」からシャトルバスに乗車し「美術館」で下車。


●北九州都市高速道路「山路」ランプから車で8分
●【福岡・熊本・長崎方面から】九州自動車道「八幡IC」から北九州都市高速道路へ
●【山口方面から】九州(中国)自動車道「門司IC」から北九州都市高速道路へ
●【大分方面から】国道10号線から北九州都市高速道路(長野ランプ)へ

鉄道(JR)
【JR小倉駅(在来線・新幹線)から】
●「小倉駅バスセンター③のりば」から西鉄バス22番(黒崎行き)に乗車し「七条」で下車(所要30分)。「七条」からシャトルバスに乗車し「美術館」で下車
●「魚町」から西鉄バス1番(黒崎・折尾行き)に乗車し、「七条」で下車(所要20分)。「七条」からシャトルバスに乗車し、「美術館」で下車
【JR戸畑駅から】
●「戸畑駅」から西鉄バス40番(香月・小嶺行き)に乗車し「美術館口」で下車(所要20分)。シャトルバス「美術館口」からシャトルバスに乗車し「美術館」で下車
【JRスペースワールド駅・JR枝光駅から】
●タクシー(所要10分)
【JR黒崎駅から】
●「黒崎バスセンター」から西鉄バス1番(砂津・魚町行き)、22番(砂津行)に乗車し「七条」で下車(所要20分)。「七条」からシャトルバスに乗車し「美術館」で下車
ホームページ
http://www.kmma.jp
福岡県北九州市戸畑区西鞘ヶ谷町21-1
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索