タイトル等
文明開化の川上澄生 -澄生が描く明治への想い-
会場
鹿沼市立川上澄生美術館
会期
2010-01-16~2010-04-04
休催日
月曜日(ただし3月22日は開館)、2月12日(金)、3月23日(火)
開催時間
午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
観覧料
一般300円(200円)、高校。大学生200円(100円)、小・中学生100円(50円)
※( )内は20名以上の団体料金
※毎週土曜日は小・中学生は無料 ※毎月第3日曜日は鹿沼市内の小・中学生と同伴のご家族は無料
※3月13日(土) 第16回鹿沼市立川上澄夫美術館木版画大賞授賞式のため無料
概要
「文明開化」は、近代日本の幕開けとなった明治時代を象徴する言葉として用いられています。1895年(明治28)に生まれた川上澄生は、西洋と日本文化の出会いに興味と関心を持ち、「文明開化」は「自分の生活がその時代の中にある」世界でした。
明治の人々は洋服に下駄、あるいは和服に洋傘など「ちぐはぐな」いでたちで往来を歩き、生活にはランプや時計などが溶け込んでいました。そうした姿を澄生は「日本人は新奇なものを好む」と述べていますが、作品をつぶさに見てゆくと、まさに自身もそうであったことがわかります。
本展は、「復興する東京に見たもの」、「明治の世界」、「洋燈、時計、おもちゃなど」の3つのテーマから、川上が文明開化に寄せる想いについて紹介するものです。
ホームページ
http://kawakamisumio-bijutsukan.jp/
展覧会問合せ先
TEL.0289-62-8272 FAX.0289-62-8227
会場住所
〒322-0031
栃木県鹿沼市睦町287-14
交通案内
●JR日光線 鹿沼駅から 徒歩20分
●東武日光線 新鹿沼駅から 徒歩30分
●東北自動車道 鹿沼I.C.から 約6km
ホームページ
https://kawakamisumio-bijutsukan.jp/
栃木県鹿沼市睦町287-14
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