タイトル等
松枝玉記の遺した機音
豊穣の藍 久留米絣展
会場
北九州市立小倉城庭園
会期
2009-06-20~2009-08-31
休催日
7月27日は、展示替えのため展示室を閉鎖いたします
開催時間
9時~18時まで
(入館は17時30分まで)
観覧料
一般300円、中高生150円、小学生100円
主催者
朝日新聞社
北九州市立小倉城庭園
概要
久留米絣は、江戸末期から昭和の初めにかけ、蒲団絣や普段着・作業着などの衣料として人々に愛されてきました。深い藍に染めることで糸が丈夫になり、洗濯するたびに、その藍が優しく輝いていくからです。
松枝玉記(1905~1989)は、筑後の沃土から生まれた藍と綿によって作られた久留米絣を心の底から愛しました。たゆまぬ努力によって、優しい藍の色合いを研究した玉記は、淡い青色を出した「淡藍」の技法によって久留米絣の表現の幅を広げました。従来の幾何学模様によるデザインはもちろん、晩年には野山や草木をモチーフにした「絵絣」も多数制作しています。玉記の詩情あふれる作品は、見るものをすがすがしい気分にさせ、勇気を与えてくれます。
藍とともに生きた松枝玉記の世界を、どうぞご覧ください。
ホームページ
http://www2.kid.ne.jp/teien/
展覧会問合せ先
北九州市立小倉城庭園 ℡093-582-2747
会場住所
〒803-0813
福岡県北九州市小倉北区城内1-2
交通案内
・JR小倉駅から徒歩約15分
・JR西小倉駅から徒歩約10分
・(福岡・山口方面より)北九州都市高速 大手町ランプから車で約2分
・(戸畑・若松方面より)北九州都市高速 勝山ランプから車で約2分
・小倉駅バスセンターからのバス利用
福岡県北九州市小倉北区城内1-2
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