タイトル等
柳 宗理展
会場
横浜美術館
会期
2009-07-07~2009-08-31
休催日
木曜日(8/27は開館)
開催時間
10:00~18:00(毎週金曜日は20:00迄)
入場は閉館時間の30分前まで
観覧料
一般・大学生900(800)円、高校・中学生700(600)円、小学生500(400)円
( )内は20名以上の団体料金
主催者
横浜美術館[横浜市芸術文化振興財団・相鉄エージェンシー・三菱地所ビルマネジメント 共同事業体]/NHKサービスセンター
概要
ニューヨーク近代美術館、ポンピドゥーセンター(パリ)をはじめとする多くの美術館にパーマネント・コレクションとして所蔵されている「バタフライ・スツール」は、日本のデザインが世界で認められた記念すべき作品であり、柳宗理(1915年生まれ)41歳のときのデザインです。日本における工業デザインのパイオニアとして知られる柳宗理ですが、彼のデザインはワークショップにおいて模型を作りながら試行錯誤を繰り返し、検討を重ねることを基本姿勢としています。
手作業の中で使いやすさを追求することにより生まれたデザインが持つ、その独特な優しさを感じさせるフォルムは、生活道具にとどまることなく、公共建築物のデザインにも反映されています。ここ横浜に存在する、横浜市営地下鉄のベンチや消火栓、横浜市西区にある野毛山公園の吊り橋型の歩道橋やかつての園内案内図も、柳宗理が手掛けた公共デザインです。人びとが行き交う風景の中に溶け込むその存在は、柳デザインの主張しない個性といえるでしょう。本展では作品のみならず、製品模型やプロトタイプなどのデザインプロセスを紹介することにより、使い手のためのデザインを貫く柳宗理の思考に迫ります。
世界中で愛されている柳宗理のデザインに触れてみませんか?
ホームページ
http://www.yaf.or.jp/yma/
展覧会問合せ先
045-221-0300
会場住所
〒220-0012
神奈川県横浜市西区みなとみらい3-4-1
交通案内
1. 電車
みなとみらい線 (東急東横線直通) 「みなとみらい」駅 <3番出口>から、マークイズみなとみらい<グランドガレリア>経由 徒歩3分、または<マークイズ連絡口>(10時~)から徒歩5分。
JR (京浜東北・根岸線)・横浜市営地下鉄「桜木町」駅から<動く歩道>を利用、徒歩10分。

2. バス
桜木町駅から、市営バス156・292系統で「横浜美術館」下車。

3. 車
桜木町駅前から日本丸方面へ入る。または桜木町駅前から紅葉坂交差点を右折してMM21地区へ入り、美術館へ。
横浜駅からは高島町MM21地区入口を通って美術館へ。
いずれも3~5分 (首都高「みなとみらい出入口」も利用できます)。

4. 自転車・自動二輪車
横浜美術館には自転車・バイクの駐輪場がございません。周辺の有料駐輪場をご利用ください。
ホームページ
https://www.yaf.or.jp/yma/
神奈川県横浜市西区みなとみらい3-4-1
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