「一人でも多くの市民の皆様方に当館の所蔵品と親しんでいただきたい」
そんな願いから、当館では館外での所蔵品の紹介に取り組んでまいりました。今回は谷山サザンホールの展示室をお借りし、所蔵作品の中から、11枚の名画をご紹介したします。
当館には、三つの大きな作品収集方針があります。一つ目の「鹿児島ゆかりの作家」の中からは、黒田清輝、和田英作、有島生馬らを紹介します。二つ目の「西洋美術コレクション」の中からは、ルーチョ・フォンタナーらを紹介します。三つ目の「桜島コレクション」からは鯨津政男を紹介します。
市内南部の皆様、この機会に鹿児島市立美術館の名画をゆったりとご鑑賞ください。