タイトル等
鳥海青児と三岸好太郎展
会場
平塚市美術館
会期
2008-11-15~2009-01-12
休催日
毎週月曜日(ただし10/13、11/3は開館し、翌日休館)年末年始(12月29日~1月3日)
開催時間
9:30~17:00(入場は16:30まで)
観覧料
一般500(400)円/高大生300(240)円
※( )内は20名以上の団体料金
主催者
平塚市美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会
概要
鳥海青児(1902-1972)は神奈川県平塚に生まれ、中学生時代から絵画に取組み、1924年の第2回春陽会に入選しました。以後、渡欧を経て油彩画による表現の可能性を探求し続け、重厚なマチエールと深みのある色彩で独自の造形世界を築き、日本洋画史に異彩を放つ存在となりました。
三岸好太郎(1903-1934)は北海道札幌生まれ。札幌での中学時代に絵画を始め、卒業後に上京。1923年に第1回春陽会に入選しました。その後独立美術協会の設立に最年少で参加、画風のめまぐるしい変転を見せた約10年の画業の末、31歳で夭折します。
春陽会への参加を通じて知合った二人は、若手作家のグループ「麓人社」での活動を展開します。また1928年、三岸の故郷である北海道に数ヶ月滞在し札幌で展覧会を開催するなど、切磋琢磨しながら交流を深めました。
本展は、平塚市美術館の所蔵する鳥海青児作品、北海道立三岸好太郎美術館の所蔵する三岸好太郎作品を中心にして構成します。また、未発表の鳥海作品もあわせて出品いたします。これにより、二人の画業を紹介し、あわせて両者の交流が作品に与えた影響を探るものです。
ホームページ
http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/art-muse/
展覧会問合せ先
平塚市美術館Tel.0463-35-2111
会場住所
〒254-0073
神奈川県平塚市西八幡1-3-3
交通案内
JR東京駅から東海道線、または新宿駅から湘南新宿ライン(直通)で約1時間。 JR平塚駅から徒歩20分。 または平塚駅東改札口(北口)より神奈川中央交通バス 4番乗り場乗車「美術館入口」または「コンフォール平塚前」下車。 無料駐車場70台。
ホームページ
https://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/art-muse/
神奈川県平塚市西八幡1-3-3
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